2人目(妹)の英語の文字読みは「やりたい!」から
「やらせろー!!」と懇願されるまで私はわりと待ちました。
文字を焦って教え込みたくない(シュタイナー教育の本を読んだ影響w)という考えに加えて、子ども自身にあったペースでゆっくり進めたい思いが強いです。
自分としては、妹への英語文字読みの取り組みは「なんもしてない」くらいの感覚でしたが、よくよく思い返すと、1~2才台からの文字読みにつなげる積み上げをしれーっとしていたわ。。。兄の時買った教材がいろいろありますしね。というわけで今朝ツイートしたものからまとめます。
目次
英語文字への興味。これまでの取り組み
0~2才:英語絵本読み聞かせ
0才台から英語絵本の読み聞かせを毎晩やっています。(もちろん日本語絵本読み聞かせも)

0~2才の英語教材はCDやDVDなど英語の音インプットに注力する教材ばかりですが、
長い目で見るとリーディング力につながる取り組みとして、
英語の文字も自然と目にする「絵本の読み聞かせ」が実は欠かせないと考えています。
(娘が小さいうちはそこまで考えずにやっていましたが、知識を深めるにつれ結果的に良かったことがわかりました(笑))
スカラスティック I Spy Phonics Fun12冊セット
スカラスティック出版の
I Spy Phonics Fun12冊セット。
日本では「ミッケ!」で有名なI SPY本です。

長男のフォニックス用に買ったものですが、
妹は1~2才から気にいって読み聞かせをせがまれ、長期間にわたって何度も読んでいます。
前半は物探し遊びですが、
後半に軽いアルファベットやフォニックスのクイズがあるんですね。
その中で
「Hから始まるワードをみつけてね」
「どれとどれが韻を踏んでいますか?」
といった英語の質問があります。
2才以下の時期は意味が分かっていませんでしたが、3才では答えられるようになっています。
詳しくはこちらの記事に以前書いています。CDもついていますがあんまり良くなかったのでそれは全然聞いてません。
Alphablocksを観ている。
何度かブログでもツイッターでも書いています通り、Alphablocksをたまに観ていて、フォニックスの「音入れ」効果抜群です。
長男が3才時に英語プリスクールでネイティブの生とやってたフォニックス歌よりもずっと定着しました。
(長い目で見ると、こういった動画視聴だけでは高い英語力はつきませんが…)
英語のフォニックスを無料で学べる方法。Alphablocksを使わない手はない。
Alphablocksのアルファベット練習帳も持っています。

繰り返し書けるボードブックです
。Amazonで千円くらいだったので買いました。なかなか良いです。長い間放置されていましたが、今やっと日の目を見ています。
Leap Frogのサウンドトイ

音の出るおもちゃはあまり好きではないのでのせるか迷いました。数年前に中古で買ったLeap Frogのサウンドトイです。Twitterに使用動画もUPしています。
Amazonにも似たおもちゃが売っていました。こういったトイは機械音まじりの低品質の音なので、今なら買わないですね。おもちゃです。ある程度英語慣れしてる子なら一緒に歌うとかするので、少しは意味があるかもしれません。
フォニックスの自作ポスター
先日の土日に子供たちと作りました。
特別力を入れていなかった娘の英語読み書きですが、興味の波がきたようなので、私も本気を出し始めました。

このポスターを使って
“A is for apple, A is for ant, a a a a a a.”
とみんなで歌っています。
メロディはこのYouTubeの歌に合わせています。子音のフォニックス読みに母音が入ってるのであまり満足はしていませんがリズムが歌いやすいので使っています。
ポピーキッズイングリッシュ
ポピーの音声ペン教材にアルファベットのページがいつもあるので、それでも遊んで親しんでいます。勉強っぽくならず、むしろ兄妹で取り合うようにしてやっています。
詳細は次記事にUP予定です。
(ポピーキッズイングリッシュは、アルファベットの読みまでで、フォニックス読みの音声はありません。)
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くま吉の場合はまた違うアプローチをしていました。まとめはこちら
英語の読み書き能力が上がった方法5つ。