当ブログではアフィリエイト・アドセンス広告を利用しています(利用していないコンテンツももちろん多数あります)。どの記事も誠実なレビューや紹介を心掛けていますが、「多少は忖度してるのかも?」なんて懐疑的な視点も持って読んで頂ければと思います。商品提供を受けたPRアイテムやサービス、アンバサダーPRをしている案件については各記事内で明記しているのでご確認下さい。
Follow Me!
子どもの英語教育に熱心な方だと
CTPのLearn to Readシリーズの英語絵本を知っている方が多いと思います。
英語教室で使われることもある、幼児から小学生向けの「教材」です。
本記事は2018年投稿当初の内容に誤りが多かった為、2021~2024年に大幅リライトしています。
(多読教室の先生、米大卒で児童文学の学位があるネイティブの先生、帰国子女支援をしている米大卒の先生などから教えて頂いた内容を踏まえリライト)
本来は読む練習用の教材であるCTP
おうち英語を始めて何年か経ってから理解したのですが、CTPって親が子供に読み聞かせる「普通の絵本」ではないんですね💦私が初めておうち英語に出会ったのがCTP英語育児本(後述)だったのですっかり勘違い。
CTPは子供が文字を読む練習をする目的で作られた多読絵本です。教材。「多読」=自力読み。
「知育」としてであっても基本は「子供が自分で読む」ための物。
絵もCGが多いです。(教材として高評価を受けているシリーズです!)
簡単な英語で書かれているし、CDの音楽やチャンツがとても楽しい。
暗唱もしやすい!
でもよく考えたら読み聞かせ用ではないかな。使ったらダメという事はないと思いますが、本来の「作られた目的=子供が自分で読むための教材」を分かった上で使用するのがよさそうですよね。
CTPは、セットCDに絵本の文が歌詞になった音楽、チャンツ、朗読、音読用音源が入っているのが大きな特徴でこれの使い勝手がおうち英語的にすごく良いなと思っています。
ずっとBGMにしていると子どもがおもしろいほどに覚えて絵本を開いて子供が一緒に口ずさむこともありました。
CTPの使い方指南本
「CTPxおうち英語」のことが一番詳しく書いてある本といえば2003年出版のこちら!!
おそらく日本流にCTPを英語育児に使った第一人者なのではないでしょうか。この本を参考にCTP育児をしていた方も20年前には多かったはず。アメブロなどでCTPを使った絵本育児を多数見かけたことがありました。
中村あつこさんのこの著書は私が1冊目に出会ったおうち英語本でもあります。CTP絵本96冊を使った手法メインに解説されています。なかなかストイックな手法で私は真似できません(しません)でしたが、絵本から英語が習得できるんだ!?という衝撃を受けたことは今でも忘れられません。
※個人的にも、所属する音読協会としても”CTPだけ”や”CTPがメイン”のおうち英語はおすすめしていません。
※アメリカではCTPをこの本のような手法で使うのではなく、文字を読む適齢期になった子供(就学前後)に使うようですのでその点は留意してお読みください。
※どんだけCTP下げ??って感じですが使い方の話であってCTP自体は好きです。
CTP販売店CTMを運営しているミヤコ先生の本もあります。
ミヤコ先生のYouTubeやセミナーもあります。
CTPは英語教室の教材としても選ばれていることもあり、英語講師向けのセミナーがほとんどです。
(CTPを本当に使いこなせているのって英語講師の資格を持っているママやおうち英語でもガチ組が多い印象)
CTPの購入方法
英語教材のCTMウェブサイトにてサンプルがみれます。
今0~4才頃のお子さんがいる方はまず、Eric HillさんのSpotシリーズやLucy Cousinsさんの英語絵本から購入してみてくださいね。
0-4才の子がいるおうち英語ママにおすすめの記事
0~3才の英語教育 秘訣は子供の「この姿」
Follow me!