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おうち英語Voicy
英語は家でもある程度習得できる!
インターや英語教育施設に通わずして
一般的な日本人家庭で
子供が本当に英語を話したり読んだりできるようになるの??
という疑問をみなさん持っていますよね?
私もそうでした。

これがね…案外、できるんです。

実際のお子さんの様子がみたいです!
はい。こちらがうちの長男が5才時点の英会話の様子です。
英語ネイティブのような話し方とまでは至っていませんが、
日本語に訳すことなく英語を理解し
自分の言葉で英語を話しているのが分かります。

こちらは4才まで教室利用ゼロ、ほぼ完全おうち英語っ子の娘の英語音読です。元々シャイでおしゃべりなタイプではないので英会話力は兄程ではありませんが英語の理解力は同等です。
このページでは我が家の場合の軌跡を動画入りでお見せしますが、決して我が子だけに見られた例ではありません。

どんな方法で英語が分かるようになったんですか??
我が家の場合、
初期投資は極力抑えることができました。
・高額教材セット購入なし
・インターナショナルスクール通年通いなし
・英会話教室継続利用なし
※ただし1人目(長男)はスクールの単期間利用はあり。
2人目(長女)は10日間のみ、あとはほぼおうち英語。
それでも5才頃には
英語を「聴く」「話す」「読む」がある程度出来るようになりました。

使った教材は?手法は?

我が家が選んだおうち英語教材は主に以下の通りです。
(いくらかかったかは別の記事にまとめようと思います)

メイン
⭐ディズニー英語システムDVDとCD(ボロい中古!しかもほんの一部)
⭐英語絵本読み聞かせ(図書館利用含む)
ーネイティブ向けの英語絵本、リーダーズ多読
⭐YouTube動画(鬼厳選)
⭐無料リソース
サブ
⭐オンライン英会話..etc
教室に通わせて分かった事実
第1子の時は
自分のおうち英語手法に自信がなく、焦りもあったので
短期間ですが英会話教室やプリスクールに週1回通っていました。
そこで知ったのは、
何年も教室に通っている年上のお子さんより
おうち英語をやってきた我が子のほうが
何倍も英語が出来たという事実です。
「乳幼児期に英語教室やネイティブ講師にお金をかけるなら、
おうち英語で下地を付けてからのほうが
断然費用対効果がある」というのは英語講師からもよく聴く話です。
第1子の時の経験から、
私は第2子の乳幼児期に英語の外注課金はせず
完全おうち英語メインで進めてきました。
(英語教室利用反対というわけではなく、
英語教室も活用するとさらに相乗効果があるとは思っていますが
英語も当たり前マインドのおうち英語っ子に合う教室を探すのは一苦労です)
中古のディズニー英語システムについて
ディズニー英語システム(DWE)の中古教材には、
おうち英語初期の頃に大変助けられました。
DWEはとても良い教材だと思います。
(うちは中古の単品買いで計5万円~程で済みました)
1つだけ知っておいて欲しいのは、
正規で購入し熱心に取り組んでいるご家庭でも、お子さんの年齢が上がるにつれてDWEだけではなく他のリソースも積極的に導入していることです。
1つの教材を買ったら万事OK!バイリンガル!ではないという現実があります。
我が家の軸は英語絵本読み聞かせ

おうち英語には実は様々なメソッドや流派が存在します。
我が家が積極的に取り入れているのは「英語絵本」「英語の読書」です。


いったん英語を忘れて、日本語の場合でイメージしてみてください。
乳幼児期から親子で絵本に親しむことの良さはみなさんよくご存知なのではないでしょうか。
同じことを英語でも取り入れると、幼稚な英語スピーキング力で終わらない高い英語力につながります。

おうち英語には様々な手法があり
これだけが唯一の方法というわけではありません。
ですが元々日本語の絵本を好きで楽しんでいる親子には
ぜひとも英語絵本の世界も体験して欲しいと思います。
「勉強」「知育」が第一目的ではなく
親子で温かな時間を持つことを大事にしながらも
子供の「英語を英語で理解する回路」や「幅広い英語の語彙」が結果的についてくるのが英語絵本主軸のおうち英語です。
幼稚園や小学生から英語を始める場合も
「英語絵本」を取り入れる事はとてもオススメです。

うちの子は本が好きじゃないみたい、私は読み聞かせが苦手、という方も当然いると思います。
その場合は幼児期の読み聞かせだけにこだわる必要はないと思いますので、別の方法も探してみてくださいね。
英語ネイティブでない普通の日本人親でも可能?
実際に
英語ネイティブでも帰国子女でもない
英文科卒でもない
ただの英語好きな親(←私)でも
英語絵本読み聞かせを主軸におうち英語をすることで
中身が薄っぺらではない英語力を子供にもたらすことができています。
乳幼児期のおうち英語では、
子どもの元々持つ
言語習得の本能に働きかける事で英語を習得していきます。
親が子供に英語を「教える」ものではないので
親の英語力に自信がなくても心配無用です。
子供は親よりずっと高い英語力を身に着けていきます。
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日本語がおかしくなるかも議論

早期英語教育をして日本語のほうは大丈夫なのかな?
そんな不安を抱いている方は
情報収集に余念のない堅実で教育熱心な方だと思います。
おうち英語は、
”適度な時間と量”であれば日本語に悪影響はないというのが私の考えですが
早期英語教育のリスクの話にも一度は耳を傾けておくのが賢明だと考えています。
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(※私が発信している対象は、両親の母語が日本語で、日本語で学校教育を受ける子供達の保護者です。海外成育歴のあるお子さん、インター入学予定のお子さんや海外駐在予定のお子さんではケースバイケースになるかと思いますのでブログでは触れていません。私の発信はすべてそのような前提であることをご理解いただいた上でお読み下さい。)
私は乳幼児期に英語を始めるのには基本賛成ですが、
英語のやりすぎや「英語だけに力を入れた偏った子育て」は避けたいと考えています。
日本語で学校教育を受ける子供達ですから
やはり日本語力の日々の積み重ねが大事です。
とはいえ、日本語を最優先にしながらでも英語を身に着けることは充分可能ですので
日本語のために英語をバッサリ諦めるのはもったいないと思います。
「白か黒か」で決めなくてもいいんです!!
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- 母語発達を最優先
- 英語を強制しない
- 子供の好奇心が軸
- 子供に英語の自走力をつける
おうち英語の先々をどこまで知っていますか?

お子さんがまだ赤ちゃんの場合、
「4~5才で英会話がペラペラと出来ていればいいな」というイメージで止まっている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そのような子供たちが、15才、20才になった時の姿は想像できますか?
4~5才で英語ペラペラなら15才でも英語ペラペラかと言えば決してそうではないという現実があります。
もしあなたがおうち英語の先々の姿をイメージできていないのであれば、ぜひこちらの記事をお読みください。
おうち英語って具体的に何をすればいいの?
様々な手法があるおうち英語の世界。
やってみたいけど
どんな方法や教材があるかまったく分からない!
イメージもできない!
まずは低予算で出来るおすすめはないの?
という方も多いと思います。
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そんな過去を猛省しながら、今もおうち英語を子供と続けています。
まだ道半ばではありますが、
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