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おうちえいご園ブログへの訪問ありがとうございます。
辻めぐみ(@eigohome)といいます。
2人の子供 (2014年・2017年生まれ)に0才からおうち英語スタート。
元々は貿易関係の仕事をしており、英語の先生ではありません。
おうち英語開始6年目から音読協会の講師活動と地域での日英読み聞かせボランティアをするために英語系の資格も取得しました。
・鹿児島出身の東京23区在住
・6才と9才の母
・立命館アジア太平洋大学(APM)卒
・専攻は国際経営、ロジスティクス
・英語力:TOEIC925、海外留学はなし
・経験職歴:貿易会社勤務後メーカーで海外企画営業
・現在:一般社団法人音読協会認定インストラクター
・子供英語教材マーケティング支援
・英語教授法TESOL Certificate
・J-SHINE小学校英語指導者資格
・地域での読み聴かせボランティア活動
—掲載—
2024/1.朝日新聞EduA紙面とウェブ掲載
2023/6.プレジデントFamily子ども英語大百科2023完全保存版5ページに渡り掲載
2023/12.プレジデントFamily2024冬号おうち英語座談会登壇
2022~企業主催ウェビナー登壇
私の英語人生(人生の英語面を抜き出し)
このブログ記事の内容を私の声でもお聞きいただけます。(ブラウザから再生可。倍速も可)
子どものおうち英語歴についてのトークはこちら。
40年近く前…
私は鹿児島県に生まれました。
田舎で、英語とはほぼ無縁の生活でしたが、
日本語訳された海外の絵本の絵が大好きで
小さい頃から英語や外国に興味がありました。
母が出版業界に勤めていた影響で、絵本に囲まれた子供時代でした。
(日本語絵本のみ)
私の両親は私に英語教育を与えようとはしていませんでした。
そこで私は小学校のとき自分から
「英語が習いたい!」と親に伝え、小5で公文英語で「勉強」的な英語学習を始めました。
(詳細:小学生から英語を始めた私のケース。)
あの頃、
英語の読み書きを勉強するだけでなく
「英語絵本」とも出会いがあったなら…
どんなに世界がひろがっただろう、
どんなに楽しく英語力を高めていけただろうと思います。
当時にタイムスリップして自分に英語絵本を届けたい!ほどです。
たくさんの子供達に
日本語の絵本のみならず英語絵本とのつながりも届けたい、という思いで、
このおうち英語ブログとインストラクターとしての仕事、地域ボランティア英語絵本読み聞かせ活動を行っています。
<学生時代>
中学時代、NHKで放送されていた「フルハウス」にハマった私。
公文英語に加え中学校で英語も始まったので英語に少し自信を持ち始めていました。
そこで、副音声(英語)を試してみると…
ネイティブスピードの英語が全く聞き取れませんでした。1語すらも…。
その時の残念な気持ちは今でも覚えています。
(今思えば、おうち英語を数年やっている幼児なら、全部でないにしても少しは聞き取れるレベルの英語です)
フルハウスは1語も聞き取れなかったけれど、
学校の英語の成績は上々でした。
高校時代はアメリカワシントン州にある親戚宅に
夏休み数週間ホームステイしました。初めての海外です。
そこで初めて本物の英語を体験し
帰国後は英語ネイティブの音楽やドラマを見まくって本物に近い英語の習得を目指しました。
とはいえ…
臆病で寂しがりな性格もあり留学には踏み切らず💦
大学時代
大学進学は英文科や英語系の学部ではなく、
「英語でも講義を履修できる」国内の大学を選んで進学し
世界中からきた教授や留学生と共に国際経営を学びました。
コンテナが好きで、港湾ロジスティクスのゼミに入っていました。
毎週のようにプレゼンやディスカッション、レポートがある学部、
そこで直面したのは「英語力の壁」ではありませんでした。
英語以前に大きく立ちはだかったのは
思考力、自己表現力、発言する力、
さらには相手に分かりやすく筋道立てて人前で話すことの壁でした。
それまで自分が「学び」だと思って知識の暗記や自分の中だけでの理解は、ここでは役に立たないと感じ…すべてが覆りました。
(私はもっと早くこのようなスタイルの教育に出会いたかったです。我が子はおうち英語のおかげで英語で学べるので、英語圏の教育も日常に取り入れています)
社会に出てから
社会人になると
貿易商社での秘書や総合職を経験したのち
メーカーで海外部門に勤めました。
最終的には、海外出張をして現地の人にプレゼン・交渉する、一緒にプロジェクトを進める、といった仕事を行っていました。
日本からの国際ビジネスの場合、非ネイティブが仕事相手になることも多いです。
多様な文化、宗教の理解、リスペクトが大事だと学びました。
相手の英語が間違っていたり聞きづらいこともありますが、お互い様なので「通じ合おう」とする努力とハートも大事でした。
その経験から我が子のおうち英語を考えた時、ネイティブライクな発音も欲しくないといえばウソになりますが、現実的に考えるとそこよりも優先度が高いのは非ネイティブの国際人としてのあり方、総合的な人間力だと考えています。
英語での取引で失敗と挫折を繰り返しつつも、
全く異なる2つの国の会社が英語という共通語を使って取引できているおもしろさ、言葉や文化が違う人との通じ合いに心を動かされました。
同時に、英語力があったからといって高い幸福度につながる生活や高収入に直結するわけではないことも切実に感じてきましたので、子供には人間力、思考力、自己表現力重視で教育したいと考えるようになりました。
<関連>
・国際ビジネスで通用する人は英語が出来る人ではなく地頭のいい人。
・素晴らしいバイリンガルと出会ってきた話
英語を話すのは苦手だった
私は一般的には「日本人としては英語が出来る方」かもしれませんが、
出産までに使ってきた英語は主に大人同士の会話とビジネス英語なので
おうち英語で使う子供向けの日常表現には知識も自信ありませんでした。
英語で語りかけしようにも言葉が出てきません。
子供に英語絵本を読むときも
「私のこの英語は間違ってるんじゃないか」
「発音がおかしいんじゃないか」と
ヒヤヒヤしながらスマホで確認しつつ…というよちよち歩きのスタートでした。
そもそも大学時代も海外部門勤務時代も、英語の会話や発音にはてんで自信がありませんでした。
ですが9年以上、毎晩毎晩、英語絵本の読み聞かせを続けていたら
英語を話す筋肉が鍛えられてきまして
子供の英語のためにやっていたはずが
自分自身の英語力も上がってきたと感じています。
(おうち英語の成果は親にも…)
慣れていない外国人が相手だと固まってうまくしゃべれなくなってしまう陰キャ者なので克服したいです。
現在
子どもとおうち英語を始めて5-6年が過ぎた頃に音読協会に出会い、2020年から現在の活動に落ち着いています。
個人としておうち英語のブログ運営やSNS発信を行う傍ら、講座開催もやっています。
元々「英語を使う」学業や仕事をしていましたが、英語を教える技術は持っていなかったので、
英語教授法TESOL CertificateやJ-SHINE小学校英語指導者資格も取得しました。(実際取ってみたら分かったけど、おうち英語で直接使える資格ではないです。あくまでも「教える」方法なので。)
地域での日英絵本読み聞かせボランティアやプレイグループで活用しています。
さてここからは家族の紹介です。
2人の子どもたち
2人の子供は一般的な日本の幼稚園及び公立小学校に通っています。
長男(2014年生まれ)
クマ吉
・0才~ 英語絵本読み聞かせスタート
・英語歌CDをたまにかける、英語絵本もたまに読む
・2才頃(英語教室:週1/60分・3か月間位で引っ越し)
・3才頃(プリスクール:週1・1日4~5時間・半年間位)
・4才頃 イギリス人先生と週1工作遊びレッスン(週1・1時間・半年間位)
・5~6才 普通の幼稚園年中・年長を満喫。英語は家庭オンリー。たまにオンライン英会話。
・小1~ 公立小。英語は家庭メイン。+アメリカ発のオンラインスクール始動
・小3 アウトスクール継続のおかげで英語維持向上中
※2~4才期の英語系習い事はどれも短期間しか継続していません。
※諸事情により家庭保育期間が長いです。
長男の性格は知的好奇心が強くおしゃべりで、アウトドアよりもインドアが好き。
長男は6才の時点で、英語アニメの内容を親よりもよく聞き取って理解し、 英語絵本をスラスラ読み、 オールイングリッシュのサマースクールに行けば英語を話す事にも抵抗のない子に育ちました。
おうち英語向きのタイプだと言えそうです(妹はそうでもない)
・・・
長男へのおうち英語、実は恐る恐るゆっくりと始めたのでした。
というのも「早期英語教育は弊害がある」「ダブルリミテッド」といった情報に触れ迷いもあったからです。
<関連>
子供達の英語外注(習い事)遍歴と課金額(兄と妹の違い)
英語をやると日本語がおかしくなる!?「早期英語教育による弊害の話」
長男の0~1才時は、英語の絵本や歌をちょこちょこ取り入れる程度でやっていました。
「おうち英語」というものを知ったのは長男が2才になる頃です。
その頃から本格的にやり始め
英語絵本、英語番組視聴、たまに親子英会話もあるのが日常な「おうち英語」家庭となりました。
長男3-4才頃は私の英語熱が一番高かった時期です。
やはりその頃の長男が一番英語をよくしゃべっていました。
<動画はこちら>
が、その後紆余曲折の末、
英語教育にちょっと冷静になりまして(笑)
英語教育のボリュームを調整し現在に至ります。
<関連>おうち英語の失敗は「やりすぎ」にある
子ども達には0才から日本語の語り掛け、歌、絵本読み聞かせもを最重要視してやってきました。
※プロフィールを見た方から、「半年程度であってもプリスクールや外国人講師のレッスンがあったからその期間に英語ができるようになったのでは?」とのご質問がありました。一般の感覚だとそう考えるのがもっともかもしれません。ですが、息子はプリスクールに行く前の時点から英語の発語があり、講師との会話も家にある絵本や動画で身についた英語の語彙(恐竜や宇宙の事)を使って話す事がメインでした。半年週1プリスクールの恩恵は確かにあったと思いますが、それが英語を話せるようになった一番の要因ということは絶対にありません。
長女(2017年生まれ)
まる子
・胎教から英語あり
・0才から英語絵本読み聞かせ、かけ流し(中古DWE音源メイン)
・3才なりたてで普通の日本語の幼稚園に入園、延長保育利用で17時まで預かり~卒園まで。
・英語教室やプリスクール通い経験ゼロ
・4才現在の英語力は長男ほどではないが、長い目でみると順調
(4才時点の英語力はこんな感じ)
・小1 公立小に入学。習い事は水泳と音楽。
アメリカ発のオンラインスクール本格始動中
英語に触れた総時間数は、兄に比べると圧倒的に少なく、本人がおしゃべり気質ではないこともあり、おうち英語進度は若干ゆっくりめです。
2人目のまる子が生まれたのは兄が3才になる頃でした。
1人目のときは「英語ができる子にしたい!」との強い思いで英語教室、プリスクール、個人レッスンとガツガツ試してきましたが、
2人目まる子は教室やスクールに1度も通わせていません。
教室は行けば楽しいし子供の精神的成長や英語の動機付け、良質なインプットアウトプットには良いに違いないので、決して「入れたくない」「入れない方が良い」と思っていたわけではありません。ただ、長男育児の経験から2人目では英語教育施設の早期利用をそこまで重視しませんでした。また、妹は早生まれで、4月生まれの子とは11か月という大きい月齢差がある為、3才以後は日本語を特に重視しながらのおうち英語をやっています。幼児期の日本語教育の大切さに本気で気づいたのは、長男が小学校に入学した時でした。日本語重視のドミナントバイリンガルを育てています。
(追記:4才で生まれて初めて、夏休み10日間インターに行ったら普通に馴染んでいました。生粋のおうち英語っ子、4才時点の英語力動画はこちら)
パパ
一貫して続けてきたこと
本人たちの幸せな人生に英語が寄与してくれたらいいなと思いおうち英語をやっています。
自分自身は英語をハードに勉強してきましたが
子供の英語に関しては
「つらい努力」にならない範囲で楽しくやっています。
子供を観察し、興味のある事、好きな事に英語”でも”当たり前に触れてもらい
好奇心の幅を広げる事ができたらいいなと思っています。
こんな4人家族のおうち英語を綴るブログです。
※古い投稿では別の顔イラストがアイコンになっておりアレ?と思った方もいたかもしれません。整形しw今はこちら↑がアイコンとなっています。 追い追い修正していきます。
最後に一番伝えたい事
このブログに訪れた方が
私の発信情報を使って
英語教育にかけるお金と時間を節約し、
家族との幸せで有意義な時間を1分でも多く使うことができるよう願っています。
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