貿易会社で世界と取引して分かったこと。世界でビジネスが通用する人は地頭のいい人。

ママにゃーご

自己紹介にも書いたように私は留学経験はなく、外大や英文科卒でもなく、大学の専攻は国際物流と経営学でした。英語畑育ちの人とは違う視点で英語を捉えているかなと思い、考えを書いてみます。

世界を渡り歩くやり手ビジネスパーソンの特徴

輸出入商社に4年務め、その後別のメーカー企業で海外折衝を担当していました。

海外出張や国内での外国人との商談では「やり手」のビジネスパーソン(非英語ネイティブ)にお会いしたり一緒に働いていました。相手国はアジア、中東、東欧、アメリカが主でした。

世界を飛び回ってビジネスしている人は英語がペラペラかというとほとんどがそうではありませんでした。それは大学時代に「外国人の友達が多い人」にも当てはまることでした。

とにかくまず大きな声でしゃべります

彼らは自分が日本語訛り、北京語訛り、インド訛りの英語でも気にしません。そんなことを気にする前にもっと別の大事なことを考えているように見えました。
そして、相手にきちんと伝わっています。さらには

伝えるだけでなく、相手の言うことも汲み取ります

相手の訛りがきつくても理解していました。
インド人の訛り、ベトナム人の訛り、アフリカ系の訛り、東欧系の訛り、それぞれ違いますし、聞き間違えやすい言葉もあり私は苦労しましたが、やり手の人ってどうしてあんなにピンポイントでぽんぽん頭に入って行くんでしょう…。ただコミュニケーション能力が高いだけとも違います。

もともとの頭が良い上に多くの場数を踏んでいろんな英語を聴いて経験を積んでいるんだろうなと思いました。

英語で数字をしゃべるのは至難の業。

英語と日本語って数字の読み方が根本的に違うんですよね。

例えば日本では10,000を「1万」と言いますが英語だとTen thousandと言いますよね。10 thousandです。1万2万の話ならまだいいですが、1千万になると10 millionで、千万に対し10とmillion(百万)が頭のなかで浮遊しゴチャゴチャになります。

さらに通貨単位が入ってきて日本円からドルやユーロに換算しながら話し始めたが最後もう訳がわかりません…。私はもともと算数が苦手なのでお手上げです。金額の話はビジネスでは「間違えた」じゃすまないですから苦労しました。(当時私はお金の詳しい話は出来るだけ書面やメールでしてました。肝冷やした…)

高額の商談を英語でどんどん進めていく彼らは英語だけじゃなく数学の頭も良かった。すべてのセンスが冴えていた。

あの時も今も言えることは、発音や文法は「相手に伝わる範囲でできれば良し」で、相手のいうことを汲み取ろうとするマインドと、言いたいことをストレートにすぐ表現できる力、度胸、経験、地頭の良さが大事だと思います。英語はあくまでもツールであって、やはり中身のヒトが重要なんですよね。

子どもの能力は無限大ですが、時間は限られています。

人との関わりあい、お外で遊ぶこと、自然とのふれあい、いろんな分野に興味を持つこと、総合的に人間力を伸ばしていく。その中で英語がありふれていた。そんな風に育てたいです。