英語プリスクールにただ通ってもペラペラにはならないって話。

今まで4校のプリスクールをみてきました。
うち1校は通わせたことがあります。

ひとまず英語プリスクールの概要から(めんどくさい人は飛ばして)。
どこからか引っ張ってきた情報ではなくあくまでも私が知る範囲の話なので、あなた様の知る英語プレとは違うなぁという方もいるかもしれません。その場合は、こいつの知ってるのはそんななんだ~ふ~んって感じでお願いします。

プリスクールにいかせても効果がないケースを後半に書いています。

追記:英語プリスクールのメリットはこちらに書いています

英語プリスクールってどんなとこ?

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対象:2~3才(幼稚園年少に入る前の年齢)のお子さん

託児時間:1日あたり4~5時間程度(延長保育がある場合も)

中身:英語環境の教室で過ごすことが出来ます。少人数制

先生:外国人講師(基本ネイティブ)+日本人保育士や補佐スタッフも英語が話せる場合が多い

週何日通わせるかや、いつからいつまで通うかは割と自由なところが多いと思います。

もちろん4月入園で集うところもありますが、

英語うんぬんというより託児目的で使っている親もけっこういるので受け入れはフレキシブルでした。

お値段は他の託児サービスに比べてそこそこ高いんですけど、

大人の配置人数が多く手厚くみてくれて子供の良い刺激になる内容なので長男は一時期行かせていました。

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プリスクールでの活動内容

あくまでも一例です。

プリスクールでのスケジュール



朝9~10時
まずは自由遊び

子供たちが出そろったら
モーニングサークル
=先生を子供たちが囲んで朝の挨拶と歌


歌はお天気の歌(Weather song)がド定番。
ここでお天気の英語をマスター。

その後は月・週のトピックに合わせた歌やクイズ、カード、絵本など

(ここまでは見学したどのプリスクールも内容・質ともにさほど変わらない)

その後お天気が良ければ1時間弱お散歩
雨天だと室内で様々な※アクティビティ
(感覚遊び、工作、クッキング、植物や自然物を使った活動、サイエンスプレイ、体を使った遊びなど)をします。

先生を囲んでお弁当タイム


帰る前のサークルタイム(先生を囲んで帰りの歌や絵本)
お迎え(延長もあり)

午前中もしくは午後に軽いスナックタイムが入るところも。
息子が一時期通った園ではおやつタイムの前に
フォニックスの歌がありました。

アクティビティここがプリスクールや先生によってすごく差が出てくるところだと思います。
STEM教育に熱心で様々な体験をさせてくれるところもありました。

英語プリスクールに行かせても効果がないケース

英語プリスクールにいったら英語できるようになるかなぁ?という質問をよく聞かれます。

行かせる日数や時間が多ければ英語習得効果はあると思います。

ただ

週1~4回行かせてる”だけ”ではペラペラにはならないんじゃないかなぁと思います。

週5で延長保育で5時までの子はそれなりに話せていました。
ただしご両親が非英語圏外国人の子。家庭での英語状況は不明。

Twitterでも書いた話になりますが

英語プリスクールの運営者との話・・・

通い出して半年程すると

家でも英語に触れるかで 大きな差が出てくる。

おうち英語をやっている子は吸収も定着も加速していく。


一方で、家ではなにもしていない子はスローペース。

結果、レベルの差が生じ、

おうち英語あり子となし子で2グループに分けて活動する事もある。

そのくらい違う。

ですよね。

だから英語プリスクールに入れても無駄ってことじゃなくて

家でも英語の後押しすることをちょっとやってあげるだけで

英語習得効果が高まるということ。


例えばうちの場合、毎月「今月のテーマ・アクティビティや歌はこれですよ」ってお知らせをもらっていたので(なくても聞けば教えてくれるはず)それをよく読んでいました。

そしてYouTubeで検索してその歌を一緒に口ずさむ。

その月のテーマとなっているコンテンツの英語絵本を借りてきて一緒に見るとか、つまり子供の興味を広げてあげることで、スクールでの活動がより意味のあるものになると思います。

プリスクールでやっている内容って、実は家でも親子で出来ることもかなり多いです。
スクールでやって、家でも大好きな親と楽しむと、ペラペラとまではいかないけどある程度は定着します。とりあえず一時的には。

あわせて読みたい

もう少し長い目で、将来的にも英語が話せるようになるのかを考える。

プリスクールや英語幼稚園に通わせていたら

将来的にも英語が話せるかというと残念ながらNOですね…。
(プリスクール先生方談)

幼児期の今だけを見れば「英語で会話する能力」は付いていくこともありすが、

その英会話力を長期間維持するのに何が必要かというと

継続的な英語環境です。

スクールを使って英語を習得させる親は

2~3年ではなく、10年くらいは続けなきゃって話ですよ。

「乳幼児の英会話を維持する」ってのは

10年のローンを組むのと似たような事なんですね…

(帰国子女の親御さんが英語維持にどれだけ長い期間労力とお金をかけていることか)

と考えると、予算面と、
時間面つまり学校の勉強やスポーツ習い事との両立、
という現実が
一般庶民にはなかなかに重い話です。
(おうち英語先輩ママ達から聞く話)

だいたいの子供は幼少期に英会話が出来ても
小学校中学校と続けることができていません。

「小さい頃英語教室に通っていたけど今は全く覚えていない」
「小学校から英語を習っていたけど学校でちょっと英語が出来た程度で今では全く…」

というケースがよくあるように

親の英語投資が無意味になることもあるようです。

(補足追記:英語としては無意味になるかもしれないけど、楽しかった思い出や経験としては良いと思います)


なんだか後ろ向きなエントリーになってしまいましたが、

言いたい事の本質はそうではないんです(汗)


英会話投資を続けなくても、おうち英語で低予算で英語力を維持向上させていく方法はあります!このブログのそこかしこに書いていますので是非読んでみて下さい。鍵はおうち英語での「英語絵本」です。

「楽しい子ども英語はなぜ身に付かないの?」を読んだ。英語教室は意味がない?