「楽しい子ども英語はなぜ身に付かないの?」を読んだ。英語教室は意味がない?

楽しい「子ども英語」はなぜ身につかないの?レビュー

こんにちは、おうちえいご園へようこそ!

ママにゃーご(@eigohome)です。

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楽しい「子ども英語」はなぜ身に付かないの? を読んで

松井 義明氏著『楽しい「子ども英語」はなぜ身に付かないの? 』という本を読みました。

ポプラ社から 2018年5月31日に出版された比較的新しい本です。

まずこのタイトル!

「楽しい子供英語」=身につかない というタイトルにドキっとしました。

だってうちでは英語を「楽しんで」やってきているから(笑)

全体の概要を、Amazonページから引用します。

内容紹介

「うちの子の英語、これでいいのかな」と悩んでいる親御さんへの必読書。

もっとも結果がついてくる「小学生の為の英語習得法」として話題の早稲田アカデミー英語教育のメソッドが1冊に。

「英書の多読」など、親世代とは違うまったく新しい方法で身に付ける英語は、受験対策だけではない子どもの将来まで見据えた「本物の英語」。

「ちゃんと英語が読める子は、英語を聞けるし、書けるし、話せる」という著者の信念による教育は、結果として驚異的な英検や中学受験合格実績につながっており、2020年の教育改革で英語が中学入試の受験科目になる前に、小学生のうちに身に付けたい本物の英語学習方法を盛り込んでいます。今、一番ほしい大切な情報がこの本には詰まっている。

内容(「BOOK」データベースより)
「子ども英語」で終わるか、「本物の英語」になるかの分かれ道。英検、多読、読み聞かせ。コツをつかんで、おうちでチャレンジ。小学生でもゼロからはじめて卒業までに英検2級(大学入試センターレベル)の英語力が身に付く方法。

幼少期の英語はほとんど残らない!?

ママにゃーご

ギクゥゥゥッ!!!!

っとする話。

幼少期にお金をかけて英会話教室に通わせたのに、大きくなるにつれて忘れてしまいさほど形にならなかった。

って話けっこうありふれている気がします・・・。

私自身、息子を2才の頃週1で英語教室に通ったり、3才で週1回英語プリスクールの預かりに入れていましたが、

「これで英語が話せる人に育つだろう」とは感じていませんでした。

「なぜ?」と聞かれたら「英語で過ごす時間が短いから」「英語関係なくただ遊んでいるだけの時間が多かったから」などを思い浮かべますが、この本にはほかに決定的な違いが書かれていました。

英語を忘れる子としっかり定着する子の違いはなにか?

英語を忘れない子に共通していることはなにかというと、「読書好き」で英語で「多読」をしていることだそうです。

これ、本当に腑に落ちました。

具体的な理論や英語の多読メソッドは本にきちんと書かれています。

幼児英語では主に「英語を聞く力」を育てることはできますが、それに続く「読む力」を獲得することが、英語を維持するうえで非常に重要ということです。

ママにゃーご

日本に住んでいると英語の文章が自然と目に入る機会、英語の本が学校の本棚にあることはほとんどないので、ここは親の環境作りなのだな~。

絵本の多読本棚

どんな人に向いている英語教育本?

本の冒頭で書かれている

「この本は次のような疑問をおもちの方のお役に立てればと思っています」によると・・・

1.英語を習わせ始めたけど「遊びながら英語を学ぶ」のは効果があるの?

2.英語の読書・多読を楽しませたいけど何から始めたらいいのか?

3.「英語を日本語に変換する学習法」に疑問があり「英語は英語で学ばせたい」と思うが親が英語を話せないのにできるのか?

う~~ん!どれも興味深い!!!私はこれらの疑問を持ち、読んで役にたった一人です。

上記1、2、3に続いて4~6は「英検」や「中学入試」を意識した小中学生の親御さんが主に持つような疑問、将来英語を役立てることについての疑問もありました。

全体として、幼稚園年中くらいから小学生、中学生の親向けに書かれた本だと思いますが、乳幼児の親も今後の参考になる部分が多くあると思いました。

”「楽しい」英語が身につかない”の真相と私個人の感想

賑やかに楽しむイメージで聞き取りや発語に重点を置いた「子供英語」だけではなく、文字の習得にまでつなげないと身につかないということですよね。

どうせ英語をやるなら、大きくなってからも使えたほうが断然いい。

そのためには「読める」ことがカギということです。

ネタバレ著作権も気になるのでここには書きませんが具体的根拠や考え方がとても参考になる本でした。

ただ、息子の場合英語を読む・書くことにも「楽しい」という思いを見出しているので

私は「楽しい英語は身につかない」というより「聞くだけ、話すだけの英語は忘れていきやすい」「言語力において英語も日本語も読書が良い」という風に変換して今後の参考にします。

英語の読み書き、フォニックスや読書は、親から押し付けられたりやりなさいと言われてやると英語嫌いになりやすくない・・?うちだけ?

この本ではORT(オックスフォードリーディングツリー)を中心にした読書法が紹介されています。

ORT読書が軌道に乗ったら他の関心のある本に挑戦し、読み聞かせ(親が英語苦手でも可)から「ひとりでよろこんで読んでいる」段階を目指すということです。

ママにゃーご

一人で喜んで読むレベルになれば、環境を整えるだけで親の出番はぐっと減りそうだな~。かといって焦って「早く読めるようにしなきゃ!」とはなりたくないと思う。

また、個人的には多読だけではなく、簡単でいいから親子やきょうだいで英会話するなどアウトプットが日常的にあることも英語を続けていくひとつだと思うけどこの本ではそこは書かれてなかったような。

最後に著者の在籍する早稲田アカデミーの紹介なども入りますが、塾の宣伝のための本というものではなく全体としてはとても参考になる本でした。

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