絵本読み聞かせは実体験と並走

台風が近づいていますね。被害がありませんように…。

私と長男は「インドア派気質」なので、
台風や雨で1日引きこもるのは得意です。

でも、やっぱり子供は特に外での体験が大事。

外にでて、いろんなものをみたほうが良い、

もっと外に出よう(コロナ禍無理のない範囲で)

といつも心がけているんですよね。
(そうでも思わないとヒッキーまっしぐら)

実体験があったほうが読書体験が豊かになる

百文は一見に如かず

自分の目でみて自分の耳で聞き

自分の鼻でかぎ、肌で空気を感じる。

これを沢山したい!

私は小説にキンモクセイが登場したとき、

キンモクセイのあのかぐわしい香りを思い出します。

本に「ヤギは崖から谷底に落ちた」と書かれていれば

以前訪れた谷を頭に思い描きます。

主人公がラーメン屋でバイトを始めたら

何度か訪れて知ったラーメン屋の世界観をイメージします。

いろんな実体験を重ねることで

読書体験もより豊かになっていく。

どの本だったか…これに書いてあったかな?
自分自身、昔から体感していることです。

実体験の機会づくりは大変?

正直、実体験の機会づくりは大変だと感じる事が多いのです。

(コロナの心配というめんどうもあるし…。私ものぐさだし…)

学校の行事が減っている事や、対面での人との関わりが減っている事を顧みると、

家庭でもっとなにかやったほうがいいのかな、と頭を巡らすこともあります。

絵本棚、増やしました。

(余談)この前、スマホ落とし物をひろって子供達と一緒に警察署に届けたんですが、「本物の警察官」を目の前にして固まってました(笑)よい実体験ができました。

絵本を読む前後に

今度、幼稚園の行事で娘が芋堀に行くので (行事ありがたい)

その前後に娘の様子やタイミングをみて

「お芋ほり」「おいも」がテーマの絵本を読もうと思っています。

実体験がさらに深まる予感。

コロナ禍で子供たちの実体験が減っているのが心配でしたが、

ある方※と話していてハッとしたのが

身近にある、大人にとってはどうってことない事でも

子供にとっては大きな経験や人との関わりになるということ。

常に手近なところの良い機会探しをしてます。

今日は生協で普段は食べない果物(いちじく)を注文。後日子供たちと食べてみよう。

洋書絵本にはたまに出てきますね。fig.

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わたくし、辻めぐみは最近「インスタ発信に力を入れてみるテスト」をしてます。
「アラフォーからのインスタ発信」むずかしー(><)これもやってみないと実感できなかった事。

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