「気がつくと子どもの英語力がぐんぐん伸びているおうち英語」著者小河園子先生から学んだこと

2024年12月に学研から出版されたおうち英語本、

「気がつくと子どもの英語力がぐんぐん伸びている おうち英語」の著者であり

公立からOxfordに送り込んだ伝説の英語講師小河園子先生の著書紹介とコミュニティイベントの後記です。

(以下、愛称”その先生”と呼ばせていただきます)

「気がつくと子どもの英語力がぐんぐん伸びている おうち英語」

12月に学研から出版されたおうち英語本、「気がつくと子どもの英語力がぐんぐん伸びている おうち英語」

どこから開いてもおうちで出来る英語取り組みのヒントがある、英語の下地作りができる、そんな一冊です!

「中学校からの英語が難しくて大変!と聞くけど家で何をしていいか分からない…」という全国のご家庭にぜひ手に取っていただきたい本ですね~。乳幼児期からのおうち英語組のストイックなやり方は続かなかった…という方にも実践できる、気軽な楽しみ方が満載です。小学生家庭でやりたい内容多数。

地域での国際交流機会を探す実践的な方法など、家庭だけに留まらず、おうちの人が中心となって子供の国際的なマインドを伸ばすための考え方も大変勉強になりました。

すでにおうち英語を数年以上やっている読者さんにおいては「英語の音がある環境」は整えていることと思いますが、この本でさらに学べるのは英語力を生かすために必要なマインド面あるべき親の姿勢です。例えば小学生のうちから自分の意見を持つ事の大切さ、親子のコミュニケーションで大切にしたいことなど、私にはとても響きました。

おうちえいご園コミュニティトークにお越しいただきました

その先生をおうちえいご園のコミュニティにお招きし
コミュニティトークでお話していただきました。

名門進学校教諭を務めるなど英語指導歴40年、
大学で中高英語教員養成講座講師、
小学校英語教育にも参画してこられたその先生。

35年前おうち英語開始という、
おうち英語超先駆者でもあるその先生。(すごすぎる)


このありがたい機会に、
どんなお話を伺おうかと事前にあれこれ思案し…


私たちの子ども(乳幼児~小学生)は
これからどのような英語力とマインドをつけていくと良いのだろう

今の子供たち(高校生や大学生含む)にとって
本当の生きる力となる”英語”とは何だろう

こんな視点でお話を伺ったところ、
本当に本当に大切な事を沢山教えて下さいました。

ご著書でも一部読んだ内容ではあったのですが、
私、感激で時々鳥肌が立っていました・・・!


参加者は、英語以前に大切な子育てや親自身の人生の充実にまで思いをはせることになり、1時間と短いながらも大変意義深い時間でした。

コミュニティ会員の皆さんからのご感想も抜粋してご紹介します。

・情報が溢れる昨今、おうち英語にも”正解”を追い求めてしまいがちですが、こどもとの関わりの中にしか本当の正解はないのかな、と。 改めて、情報やテクニック以上に、子どもと向き合う姿勢や、子どもをよく見つめることを1番大事にしていきたいと思いました。

・おうち英語、ひいては子育て全体に関する親の心の持ち方についてのお話が心に響きました。また、小河先生のお人柄が素晴らしく、私もこんな先生に教えていただきたかったなぁ…と思ってしまいました。最近娘の話に生返事で答えて、「ママ、お目目みて話して?」と突っ込まれる事が度々あったので、これからはもっとアイコンタクトを意識して取るようにしたいと思います。

・小河先生の柔らかくて大らかなお話の仕方や、マイタイムでまずは自分を癒してハッピーに!というエールがとても沁み癒されました。(中略)また英語の学習フェーズに入る目安を教えていただき、今すべきことや持っているものの活用方法を今一度整理しようと思いました。

・子どもたちとの接し方について、振り返る良い機会になりました。もうすぐ年長の長男と映画を英語で見てみようと思います✨

・言語習得以外での国際交流機会を設けること、今後意識していきたいと思います。世界の貧しい子どもたちを支援する活動を一緒にしてみたり、社会勉強になる絵本を読んでみたり、言語習得だけにこだわらす、視野を広げていける関わり方をしていきたいですね🥰

いつにも増してご感想コメントが多く入った回となりました!
コミュニティでお話いただいたの一部は内容は本にも書かれています。
気になった方はぜひ本書を手にとってみられて下さいね。

追伸:
おうちえいご園のコミュニティってなに??どこから入るのよ??と思われた方もいると思います(いて欲しい)

入口が分かりづらくなっていますが、
今後もう少し整備してご案内しますので少々お待ちくださいね。