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どうも。辻めぐみです。
今日も独り言スタイル。
私にとっておうち英語が一番楽しかったのは
「井の中の蛙」で周りをさほど知らずにやっていた頃。
長男2才頃だろうか。
きかんしゃトーマスにドはまりしていた長男と
トーマスの絵本を開いたり歌を歌ったり動画をみたり
本当に楽しかった。
も~本当に!!思い出すだけで嬉しくなるくらい。
普通の英語絵本も、そんなにたくさん持っていなかったけど
だからこそ1冊1冊に愛着を持って大事に開いていた。
子どもに英語力をつけたいという下心なんかよりも
ただ目の前で喜ぶ子どもの顔がみれること。それが一番。
(そんな気持ちでおうち英語をやってるママがいたらぜひお友達になりましょう。ご連絡下さい。)
Voicyで同内容を配信しています。音声が良い方はこちらを聞いてね。
おうち英語は我流でいいんだよ
2才でトーマス動画はおうち英語的には、
「レベルの合わない飛び級インプット」になっていて
スムーズに英語力を伸ばす助けにはなっていなかった。
でも、遠回りではあるけれど長い目でみて大事な過程だった。
「英語力をもっと伸ばす」
「できるだけ早くスピーキングを」
「できるだけ早くリーディング力をつけて小学生でハリポタまで」
といった期待を親がもたないのであれば、
親が効率や成果を求めないのであれば、
おうち英語はどんな風に楽しんだっていいんだ。
おうち英語を始めて5-6年を過ぎた頃、
音読協会に出会って英語絵本読み聞かせやおうち英語を人に教える講師になった。
その後、おうち英語が好きで10年探求してきたことを元に
2024年には「おうち英語多読準備講座」をシャベリンガル監修の元リリースした。
これらは私個人のおうち英語経験ベースでは ない。
これまで相談を受けてきたつまづきポイントの傾向を分析して、
わりと正統派な(?)おうち英語をまとめあげたもの。
だからブログで綴っているおうち英語とは違う所も多々ある。
自分がおうち英語に込める思いは最後のほうで少し語ったけど
「有料なのだからちゃんと役に立つものを」という考えで責任を持ってまとめあげた。
おうち英語がうまくいくという点においては、自信作。評判もいい(はず)。
でも当の私は、おうち英語をする上で、
役に立つとか役に立たないとか、子供の英語力に直結するかどうかは
二の次でいいと考えることも多い。
役に立たないことほど、楽しいじゃないですか。人生。
(とか言いつつ、おうち英語の基本的なことを抜かしては
子どもが好きなものを英語で楽しみ続けることが難しいんだけどね。
そこはうまくやらなきゃ。)
おうち英語多読準備講座を買ってくれた方の中には、
「おうち英語の指針にします!」と言ってくださる方もいて
製作者としてはありがたいこと。
でも、「あなたの我流おうち英語を自走するための補助輪くらいに留めてね♡」と思ってる。
井の中の蛙のままのほうが良かったんじゃないか

おうち英語が一番楽しかったあの頃。
英語教育の本は読んでいたけど、
周りの同年代おうち英語キッズの情報は、ほとんど追ってなかった。
今思えばそれが良かった。
日本語の発話状況は周りの話や平均などを気にかけていたけど
英語の発話が人より早いの遅いのは全然気にしないで済んだから。
高い英語力を持つ子が行ったやり方を気にしないで済んだから。
ブログに英語の記録を書いたりはしていたけど、
今のSNSと違ってただの「記録」で終わる場で一方通行。
人の目はそんなに気にしてなかった。
良い意味で「今めのまえの自分の暮らし」しか見えてなかったんだと思う。
あれから10年。
記録先はSNSメインになり、他のおうちの事がよく見える。
自分の軸を保つことに苦労する。
自分の子育てに関して言えば、
「井の中の蛙のままでいたほうが良かったんじゃないか。」
そんな風に感じる時もあれば
「Xという大海原に出たからこそ見つけられた貴重な情報や良いご縁がある。」
と感じることもある。
これからは
「海(X)や山(インスタ)にも出かける、井の中の蛙」になろうかなと思ってる。
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