【英語絵本】奇妙なお話「Rumpelstilktskin」

Rumplestiltskin

今息子が一番好きな英語絵本はこちら。Rumpelstilktskinです。
前回紹介したポールガルドンさんによるグリム童話の作品

日本語版も出ており「ルンペルシュティルツヘン」と題されていました。
ルンペルシュティルツヘンはこの絵本に登場する小人の名前です。

にゃーご
にゃーご

不思議なおもしろさのある絵本で、

こういうお話に引き込まれることが

読書好きになる鍵な気がしています。(ただの勘です)

Rumpelstilktskinのあらすじ

少し長くなりますがあらすじ(ネタバレ)を。

貧乏な粉屋が王様の気を引こうとして
「うちの娘は藁を金に変えることが出来るんです」と嘘をついたが為に、娘は王様の元に呼ばれます。

しかし藁を金に変えることなんて出来ません。
出来なかったら殺されてしまう、と途方に暮れる娘。

そこにやってきたのが謎の小さいおっさん(小人) 。


不思議な力により娘の代わりに藁を金に変えました。

そしてその対価として娘からネックレス、指輪をもらい、

最後には「王の御妃となって産む1人目の子供」を要求されます。

そんな先のこと、あるかどうかも分からないし、なにより今の絶対的な窮地を抜け出すために娘は小人の条件をのんでしまいます。

その後娘は王の妃にされ、子供を産みました。
小人は子供を取りにきますが、3日の猶予を出されその間に「小人の名前」を当てれば子供を取らないでやろうというのです。

よくできた使いの者のおかげで、小人の名前がRumpelstilktskinであることが分かり、妃(娘)が小人にその名前を言うと小人は”The devil told you that! The devil told you that!”と怒り狂って叫びます。

そして怒りのあまり自分で地面に強く地団太を踏んだせいでまさに「墓穴を掘って」その穴に落ち消える、というあっけにとられるようなエンディングでした。

ポールガルドンの挿絵が、昔話ならではのゾワッとする奇妙な雰囲気をかもしだしています。

読み終えた後息子はニヤと笑って「おもしろかった…」とため息を漏らしました。

にゃーご
にゃーご

大人の私からみると、貧乏人の足元をみて返済不可能な額のローンを組ませた悪徳金融業者が最後に自分で墓穴を掘って地獄に落ちる(逮捕)話のようにも映りましたww

裏表紙

英語で読み聞かせ…ちょっと不安。

0才から英語絵本の読み聞かせを始め、現在長男が6才。
だんだんと読む本のレベルが上がってくるのにつれ、私の英語力が追い付いていけません。

YouTube動画のネイティブ読み聞かせを参考に
今回の本はタイトルからして英語の読み方に不安があったので、YouTubeの絵本読み聞かせ動画で何度かネイティブの方の読み聞かせを聞きました。

Rumplestiltskin by Paul Galdone  Renee Huston
このお母さんの読み方、キャラごとに声色をかえていて読み方がすごく上手いです。読み聞かせの最後に息子さんと絵本の感想を語っている映像もあります。 

にゃーご
にゃーご

うちも、長い絵本を読み終えた後に子供と感想を話すのが楽しい年齢になってきました。

「ホーム読書会」

Rumplestiltskinはこんな美しい装丁のバージョンもあります。

美しい装丁のシリーズは HMH Books for Young Readers から出版されており、Amazonでも入手可能です。欲しすぎる。

にゃーご
にゃーご

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