当ブログではアフィリエイト・アドセンス広告を利用しています(利用していないコンテンツももちろん多数あります)。どの記事も誠実なレビューや紹介を心掛けていますが、「多少は忖度してるのかも?」なんて懐疑的な視点も持って読んで頂ければと思います。商品提供を受けたPRアイテムやサービス、アンバサダーPRをしている案件については各記事内で明記しているのでご確認下さい。
Follow Me!
先月からJulia DonaldsonとAlex Scheffler(GRUFFALOの作家)の絵本を楽しんでいます。
英語絵本「STICKMAN」(こえだのとうさん)
子どもって森や公園に落ちている枝を
まるで魔法の杖でも拾ったかのように喜ぶことがありませんか?
「あ!いい枝みつけた!」と大喜び。
この本は、拾われる小枝がもし生きていたらこんな感じなのかも!?と思いを馳せて
「枝拾い」がさらに楽しくなる1冊です。
STICKMANのあらすじ
タイトルの通り、スティックマン(枝おとこ)が主人公のお話です。
日本語翻訳も出ており、「こえだのとうさん」となっています。
スティックマンには愛する家族がいて、家に帰りたいのですがそうはいきません。
犬に襲われ 女の子に拾われ
白鳥の巣の材料にされ
雪だるまの腕に使われ
果ては暖炉の薪にされそうになり・・・と散々な扱いを受けます。
(まさに枝の扱いそのものです)
ですが、最後はある人の助けによって家に帰りつきハッピーエンドになるお話です。
公園でいい感じの枝(right kind of stick)を見つけては拾い上げる子供たちにとって、親近感の湧くお話でしょう。
公園に行くと3才の娘は「Stickmanいるかな?」とよく言っています。
STICKMANに出てくる英語
対象年齢2~7才とされています。特別難しい言葉は出てきませんが、ストーリー展開が割と長めなので3才以降が合うと思います。
スティックマン:
(私はただの枝なんかじゃない!なぜ分からないんだ?私はStickmanだ!)めぐみ訳
“I’m not a stick! Why can’t you see?
I’m Stick Man. I’m Stick Man. I’m Stick Man. That’s me….”
本文より:
(Stickmanよ、~~に気を付けて!)
Oh Stick Man, oh Stick Man, beware of the ~~~!
このように強い語気を持ったフレーズがいくつかあり、繰り返し登場します。
以下の表現も頻出です。
right kind of ~~ for/to ~~
(~するのにぴったりの)
good for ~~
(~に良い)
Amazonで購入
Amazonで、ボードブックを注文しましたが一向に出荷されなかったため、即日出荷のペーパーバックを購入し直しました。1,119円でした。
STICKMANの読み聞かせ動画
ヒューグラントによるチャリティ読み聞かせYouTube動画があります。
読み方に感情がこもっていて私は好きです。 (少し早口です)
公式チャンネルにて、Stickmanの動画もあります。
(うちは、絵本で充分楽しめているので世界観を保持するために動画までは見せていません。いつか観ることはあるかも)
同じ作家のおすすめ絵本
SNSフォローお待ちしております(スクロール下)
Follow me!