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自分で発音や音読を見直すことができる画期的な道具
「フォニームフォン」の紹介です。
アメリカの小学校では、音読を促すために
このようなリーディングフォンを使う事があるそうです。
(参考:江藤由佳、2021、「英語に強い子の育て方」)
![発音トレーニングフォン](https://eigoen.com/wp-content/uploads/2022/06/P5131466-1024x576.jpg)
![](https://eigoen.com/wp-content/uploads/2022/05/neowgo2021nocat.png)
アメリカの知育メーカー、
ハンドトゥーマインドの商品です。
今回サンプルを頂きました。
発音トレーニング電話フォニームフォン
電話の受話器の形をしたこれ、
何かと思いますよね。
![発音トレーニングフォン](https://eigoen.com/wp-content/uploads/2022/06/P5131467-1024x576.jpg)
作りは単純で、声が空洞を通って耳にダイレクトに届く仕組みです。
電話の受話器と同じような感じで使います。
![リーディングフォン](https://eigoen.com/wp-content/uploads/2022/06/wp-16545760529946197221148987014247-576x1024.jpg)
これを使うとどうなるかというと…
自分の「声」がいつもの何倍もしっかり聞こえます。
そうすると
英語の発音、アクセント、息の量など
細かい部分に気づきやすいんですよね。
普通にしてても当然聞こえる自分の声ですが、
もっと客観的に自分の声が聞こえる感じです。
(録音した自分の声を後から聞くと色々気づくことがありませんか?)
![](https://eigoen.com/wp-content/uploads/2022/05/neowgo2021nocat.png)
気づきすぎて気持ちが悪いくらいよく聞こえます(笑)
音読時に使ってるよ
小2の息子は学校から毎日
「教科書音読の宿題」が出ているので
その際にフォニームフォンを使うことがあります。
嫌というほど自分の発音の粗が分かるようで、
もっとハッキリ読もう、
もっと句読点に気を付けて読もう、
などの意識が芽生えています。
下の娘(5才、年長)も、
日本語・英語の音読の際に
フォニームフォンを使う事があります。
娘は音がよく聞こえるのがおもしろいようで、
おもちゃ感覚で楽しんでいます!
発音トレーニング電話 フォニームフォン
![](https://eigoen.com/wp-content/uploads/2022/06/phone.jpg)
発音はそこまで気にしなくていいと思う
小さな子供の発音は
基本的には時間が解決するので悩む必要ないと思います。
ですが何かしたくなるのも親心。
こんなトイ電話で遊びながら
子供が自分の発音に気づきを得られるのであれば良いのではないかと思います。
小学生くらいの子供なら
日本語・英語の音読の時に使ってみると
正しく読めているか自分で確認がしやすくなりますね!
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