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目次
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2~3年前を振り返るシリーズです!!
2018年7月28日に私は以下のような話を書いています。
途中途中に現在の私からのコメントやツッコミを入れていきます。
(当時) 現在4才2ヶ月の息子。
長い間、“C”や”sea”がきちんと言えなかったんです。
息子の発音はCもSheも両方同じシーでした。
Cやsea(海)の発音はカタカナにするとスィ~で、
She(彼女)の発音はシー。全く違います。
発音記号でいうと、前者が [ siː ]で後者が [ ʃiː ]ですね。
Sit downと言おうとしてShit downと言っちゃうやつです。
3才半くらいまで言えなかったかな…。
2021年1月追記:
今現在3才10ヶ月の妹がまさにその状態なのです!!
が、兄と同じように解決するのではないかと予測しています。
発音に悩みを持つおうち英語パパママのご参考に我が家の例を、動画を交えて紹介します。
※6才の現在の発音のところの字幕が間違っていました
誤: /si/ではなく/ʃi/と発音しています
正: /ʃi/ではなく/si/と発音しています
(2018年の私):
私これずっと気になっていて。
英語の発音を最重要視はしてないですが、
[ siː ]と [ ʃiː ]の発音は、
言葉の意味が違ってくるので問題に感じました。
長男が0~1才の頃もっと英語のうたメインで聴かせれば良かったのかもしれません。
なんせその時期はまだ良い英語歌CDやDWEに出会っておらず、いないいないばぁのCDを主に聞いてましたから。
これは確かにあるかも…。2人目(妹)は0才から英語を聞いて育っているので発音は長男よりもナチュラルです。ま、Cは現時点でちゃんと言えてないけどな(笑)
英語講師のイギリス人の先生に発音を相談
2018年当時の私:
3才の頃半年ほど週1でお世話になったプリスクールがあり、そこのイギリス人の先生に息子の発音のことを聞いてみました。
普段の息子のことを知っている先生です。
すると回答は「子供だから耳で学んでいる段階。そのうちちゃんと言えるようになる。」
というものでした。
しかし私こんな性格なのでそのうち~と言われてもあまり納得いかない(笑)
ネットで英語で検索してみました。
そしたら驚きの検索結果が。
”My son has trouble pronouncing the letter C”(うちの息子、Cって発音がうまくできないんです)という相談が英語圏の育児サイト掲示板などに沢山あったんです。英語圏の親も、子どもの言葉の発達、発音には敏感なんですかね。
C音をT音で発音してしまう、だとか発音が上手く出来ない子の親の投稿を沢山見つけました。
英語圏の子供でも発音がうまく出来ない幼児はいる
こうして書くのがバカバカしいほど当たり前なんですけど、
子どもってみんな小さいうちは言葉がたどたどしいですよね。
日本語でもうまく言えない言葉があるんだから、英語でもそれで当たり前。
「そのうち言えるようになる」というイギリス人英語講師の回答はその通りでした。
ご参考に、こちらのサイトには英語圏の子供の親向けの記事で
小さい子が発音ミスしやすい英語を解説しています。
BabyCenter
>> Speech and language problems: Ages 2 to 4
子どもの英語発音をよくするためにできること
親ができることとして上記の英語圏サイトBaby Centerに書かれていたことは、
“子どもは言葉を聞いて覚えるのでよいお手本になりましょう。子どもの発音を正そうと大げさにやらなくてもよく、ただシンプルに、子どもの間違えた言葉を正しい言葉で繰り返してあげましょう。”
という内容でした。
が、私ネイティブじゃない・・・。
よいお手本になれないー。
私自身はSheとSeaを発音出来ているつもり(!)なので、
家庭内の英会話では意識してしゃべることもたまにはありました。
でもよいお手本とまでは言えないと思う。
というわけでCの発音に関しては
英語のCDやDVDが頼りでした。
プリスクールに行っている期間もありフォニックスの歌も歌っていましたが、
週1回で耳が収穫できる英語は限られていると感じてたのでおうち英語に注力していました。
子供が好きな英語絵本の中に「Sea」や「See」が出てくるものがあれば、ネイティブによる読み聞かせの音声を聞かせてあげるのも良さそうです。
(そこまでしなくても、1日1時間程度子どもが好きな英語の歌をかけ流す事でも子供は英語を吸収します。)
Seeが出てくる英語絵本
Brown Bear, Brown Bear, What do you see?
Seaが出てくる英語歌
Under the Sea(ディズニー、リトルマーメイド)
うたのYouTubeリンク
英語かけ流しの定番Wee Singシリーズ
Cの発音が改善した理由
がっかりさせてしまう内容かもしれませんが、
発音が改善されSheとSeaの発音を別けて言えるようになった理由は
時間です。
「時間」が解決してくれました。
といってもただ闇雲に時間が過ぎたわけではなく
毎日英語の音楽を聞き、ときどき映像を観て聞いていました。
やっぱり、子どもと大人は違うんですね。
大人になってから発音がうまくいかなかったら
発音の理論や仕組みを学んだり、特訓したりとそれなりの特別な策を講じないとなかなか難しいかもしれません。
が、子どもは違いますね。
特別な訓練をしたわけではなく、ずっと英語に触れる生活を送ってきた。それだけでも改善がみられる。
Rの発音もこうして改善
ちなみにRの発音も、始めのうちはうまく出来ませんでした。
巻き舌のこもったRではなく、平ぺったい発音でした。
2才のいつだったかもう忘れてしまったけど、
ほんと突然、Rを意識しだした息子。
え、どうしたよ??なんで急にCarの発音が良くなったんだ??
って驚きました。気持ち悪いくらいRを強調して発音してたこともありました(笑)
※息子はアメリカ英語を聞く率が高いです。
まとめ
今現在も
「ん??」となる発音がまだまだありますが、
こういう経緯をたどっているので、だんだん良くなっていく事もあるさ~と気楽に構えています。
日本語でもそうだもんね。幼いうちは間違いがあって当たり前。かわいくさえある。
小学生くらいになったら、子供自身が海外のアーティストに憧れて歌を歌ったり真似したりする中で上達することもよくあるそうです。
こどもたちの英語成長記録一覧はこちらからどうぞ
2021年の私よりコメント
子どもの英語発音は悩まず、
適量のインプットを続けていればいいのでは、と改めて思いました。
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