当ブログではアフィリエイト・アドセンス広告を利用しています(利用していないコンテンツももちろん多数あります)。どの記事も誠実なレビューや紹介を心掛けていますが、「多少は忖度してるのかも?」なんて懐疑的な視点も持って読んで頂ければと思います。商品提供を受けたPRアイテムやサービス、アンバサダーPRをしている案件については各記事内で明記しているのでご確認下さい。
Follow Me!
子供の英語の発音は指摘修正するべきでしょうか?
我が家の子供が変な発音がその後どうなったかレポートしま~っす!
※前提:私はネイティブ発音信仰者ではないのですが、「相手が無理なく理解できる音を出す」ための発音向上は必要だと考えています。
家庭それぞれ、英語環境も親の英語力もそれぞれなので、
あくまでもうちの場合はこうしてるよ、という話なのですが
うちは子どもが英語の音をたくさん聞く環境の中で、本人による自然な修正を待つスタンスです。
(そもそも私、発音指導が出来るほどの英語力がない)
もしどうしても気になるとしても、「親が直す」のではなく「先生にお任せ」するかなぁ。
発音を正してもらう機会をわざわざ設けるのもなんだかなぁ…なので、お付き合いのある先生にちょっと声掛けしてもらうチャンスがあれば利用する、くらいが自然でしょうね。
あと私が以前からよく子供たちに言っているのは、
(発音含め言葉全般)
日本語は小学校の〇〇先生をお手本にしてね。
英語は〇〇先生(Outschoolの講師)をお手本にしてね。
です。
(私は家でおバカなことばっかり言っているので子供も納得していたり・・)
うちの場合①(すごい変な発音をしていた長男)
あれは長男が2才か3才頃…
It’s を イショー と発音しておりました。
明らかに違うよね…?
どうやったらそうなる??
う~~ん 気になるな~~~ モヤモヤ
自分の発音に自信がないくせに、
息子がイショーThomas.などと言っていたら
横から言い直して「イッツトーマス」と息子に聞かせたりしてました。(当時はね)
(今思えば私のIt’sの発音もちょっと変かもしれない。
イショーよりはマシだけど)
私が指摘してもね、
すぐは治らなかったですね。
なんかとんでもない勘違いをしてたんでしょうね、長男。
いつだったか忘れたけど、
イショーと言わなくなりましたよ。
ちゃんとIt’sを発音できるようになりました。
仮に10才の今も”It’s simple.”をイショーシンポ~ なんて言ってたらおもしろいですわ。
あ、今分かった!!!
“It’s so ~” を塊で覚えていて、イショーになっていたんだ!!!
長年の謎が解けました笑
発音うんぬんじゃなくて、言語発達の興味深い事例やんけww
あ、でも他にも「ん~~?」と思うような発音はいろいろありましたよ。
一人目は私の語りかけが多めだったことも1つの理由でしょうね。
CarのRをやたら強く発音しているなぁと気になった時期(3才頃?)もありました。
が、それは何も指摘せずとも自然とよくなりました。
(娘もそんな時期があって、今も若干Rが強すぎる気がする。)
長男10歳の今、「うちの子は子音の出し方が弱いな」と思う事もあるんですが…
わたし、自分のことは棚に上げて が過ぎてる。
アメリカ育ちの親戚(英語ネイティブ)が今年来た時、我々の英語を聞いて「めぐみよりも子供たちのほうがずっと発音もイントネーションもナチュラルだね。」と2回も言ってましたから。
最近の息子が英語で話す様子を貼っておきます(ネイティブキャンプのキャラ先生をお試しした時の様子)
うちの場合②(自分で発音を矯正している長女)
先日たまたま7才の娘が英語を何度も言い直して発音を自分で正す姿に遭遇しました↓↓
英語の音をしっかり認識できると、自分の出す英語とのギャップに気づく事ができるんですよね。
何事も、自分で気づくことには価値があると私は思ってる。(たとえそれがまだちょっと間違えていたとしても…)
なので待つスタンス。
うちの場合は、、、なので、他の方法がよい!!という方ももちろんいると思いますし、
「そんなんじゃすごく時間がかかる」というご指摘もありそうです。
時間がかかるのは、本当にそうだと思う!!!
英語の発音は放っていたら成長とともに改善する、ということではなくて、
英語の音がある環境が常にあれば、自分で気づく可能性も高まると思うんですよね。
※うちは小学生以降は音読を習慣にしているので、英語を話す機会がほぼない生活であっても自分の英語発音を耳にする機会にもなっています
ただでさえ母語よりも圧倒的に話しづらい英語。
子供に親が発音を指摘していると、「英語を話したくない」」「失敗したくない」「親に直されるから英語を話すのいやだな」という思いが生まれてもおかしくないような…
最後になりましたが、帰国子女日英バイリンガルの英語講師で、帰国子女やプリ、おうち英語のお子さんを見ている橋本先生のご経験から導き出された有用なポストを引用紹介します。
英語発音指導
聞く人が聞けば簡単に診断できますが、お子に嫌がられずに直すのは難しいです。
・ひたすら聞かせて、自然に耳から口へ繋がるのを待つ
・さりげない指摘でお子を上手に乗せられる先生に依頼
のどちらかでしょうか。
保護者さんが発音を直させようとするとお子が反発してハードル高い…
橋本先生のポストはこちら
Follow me!