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前回は英語の文字読みがなかなか進まなかった娘に音読が有効だったことを書きました。
今回は真逆のタイプ、本の虫な息子のケースです。
多読路線のおうち英語
おうち英語では様々な取り組みを継続しますが
多読路線のおうち英語の取り組み選択肢の1つに「英語の音読」がありますね。
音読には言葉の力を磨くのに多くの良い効果があります。
単純に英語を読む力だけでなく、やり方によってはリスニング、スピーキング、発音にも効果ありです。
私…音読の良さは知っていたものの
自分の子供にそれをさせるのはとっても難しかった!!
なんといっても私のおうち英語ポリシーは
「子供に無理強いしないこと」なので
英語習得に良いとされている取り組みでも子供が嫌がったという理由でやっていない事は山ほどあります。長男の英語音読もその1つでした。
音読嫌いだった息子のケース
本は大好きな長男、自分で読めるようになった頃から基本黙読です。
長男は文字読みが得意なタイプで、フォニックスやサイトワーズをかじったらすぐ英語が読めるようになりました。
しかし・・・・
音読させると文字の音を1つ1つ拾ったような読み方が常態化してしたり、リンキング(単語が複数つながって連続音として発音される)が不自然だったり、イントネーションやリズムが平坦(棒読み)だったりしました。
ナチュラルな英語というよりも、文字から拾い上げてきた英語という感じ。
(発音は日本語に引きずられている部分もある)
多読中心の英語教室を営むmasami先生曰く、読めてるけど英語特有のチャンクやリンキングがなく流れるようによめないパターンの子は教室でも「あるある」で、文字に強いお子さんに多いそう。日々の音読でかなり改善されます。
長男が音読を習慣化して半年ほど経った頃から
英文を前より流暢に読めるようになってきました。
棒読みも減りました。
毎日英語を声に出す積み重ねって大事!
スピーキングや発音にも良い影響がでています。
(他の取り組みとの相乗効果もあります)
英語を話す機会が日常的にない上に、音読もやらないとなると一体いつ「英語の口の動き」を使うんだ??
今思えばもっと前から音読を毎日習慣化しておけばよかったー!!
全然違ったと思うよ…
30分程度のオンライン英会話で英語を口にしてる時間なんて総計でもせいぜい5分くらい?
一方で音読だと15分間英語を声に出していることも。
ちなみに音読を嫌がっていた理由の大半が私の誤った接し方によるものでした。
小学2年生頃の息子が、元々嫌がっていた音読を習慣化できた話であり、幼児さんの話ではないのでご注意下さい。あまり小さい年齢の子だと、まだ文字自体に興味が出ていない場合など特に、親が何をやっても難しいケースもあると思います。(時期尚早)
音読習慣化のためにこれまで試したこと
音読嫌いの長男が、嫌な思いをせずに習慣化できるようにと思って
我が家ではさまざまな音読アプリを使ってきました。例えばこちら。
新しいアプリを与えると一時的には乗り気になるものの、アプリ系は飽きがくるし、長男に不服な顔をされることがあると私もすぐ諦めるしで続きませんでした。
音読したくなる絵本やリーダーも複数持っています。
小1で英検2級を取るお子さんの取り組み内容を聞くと、だいたいラズキッズを習慣化しているので、うちもラズキッズは試しましたが、娘はともかく長男は2日も続きませんでした笑
・・・
要は、とにかくどれも長続きせず習慣化できず(涙)
音読って1週間や1か月やそこらですぐ成果がでるものではないので親の気力も持たない💦
ダイエットもそうですけど成果がすぐ見えない事を続けるって相当の信念が必要。そこが足りてない部分も正直ありました。人の手も借りたい。
そこでまたおうち英語多読トレーニング講座
昨日のブログ記事(文字読みが苦手な娘の話)にも書きましたが、うちの子供たちが音読を習慣化できるようになったのは、大阪で英語の教室を運営するまさみ先生の多読トレーニング講座がきっかけでした。
おうち英語教室シャベリンガル代表・Masami先生
子どもから大人のべ1000名以上に指導経験のある、講師歴18年の英語講師。保育士・幼稚園教諭として日本の保育園やオーストラリアのプリスクールで勤務。オーストラリアで児童英語講師養成コース修了およびJ-shine小学校英語指導者資格認定。大阪府職業訓練校 児童英語インストラクター養成科 専任講師として講師トレーニングや大阪府の公共英語交流授業専任講師として小学生の英語指導に務める。ケーブルTV 子ども向け英語教育番組『えいごであそぼう』『えいごで学ぼう』番組シナリオ構成・制作・出演 を経て、2017年、おうち英語でバイリンガルを目指す、English Studioシャベリンガルを立ち上げる。13歳と6歳のバイリンガル育児中。
”おうち英語キッズ”をみるプロでもあるmasami先生の講座はこちら→おうち英語多読トレーニング講座詳細
対象は5才以上のお子さんを持つ保護者です。
習慣化のきっかけ
音読や多読について私に抜けていた視点をまさみ先生から教えてもらい、その結果、日々のラズキッズは習慣化できるようになりました。正直、もう音読の習慣化は諦めていて「まばらでもやらないよりはまし」「多読はできてるからいいや」くらいの感じだったので毎日音読を習慣化できたのは本当にこの講座がきっかけです。
子どもと習慣化するための親の接し方という親次第の部分は、人から指摘されないと目に見えない事が多々あります。そこを根本から気づかせてもらったら扉が開かれたのでした。
「嫌がることは無理にやらせない」と「やったほうがいい事を子供が気持ちよくやる」は両立できるんですよね。
(子供の性格や年齢にもよります)
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