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こんにちは。辻めぐみです。
おうち英語開始から11年たっても
いまだに驚かされることがある。
今日はネタ投稿。
意識高い系に見える
勉強の合間に「ちょっと休憩するわ~」と言ってやることがこれ(小5長男)
電車で暇つぶしに読むのもこういうの…
本人はカッコつけてるつもりも勉強しているつもりもない。

長男が英文ギッシリの本を読む姿を見ると、
夫はよくキツネにつままれたような顔をしている。
私もいまだに「なんでこんなのを娯楽にできるんだろう」と思ってしまう。
こんな洋書が読めてうちの子すごい!
というよりも不可思議感の方が勝る。
自分がそう育ててきたくせに。
いきなり毒性の強い画像です。おうち英語をやってたらどの子も高学年でこんな洋書を読むようになるわけではありませんので幼児の親御さんはこのイメージを一旦忘れて下さい。長男は日本語でも「本の虫タイプの子」です。そういう子どもと幼児期から読み聞かせを楽しんで、その後英語の本が読めるようにサポートし、本人の興味とレベルに合う本を親が血眼になって探して良いタイミングで与えていった結果です。また、大学生のお子さんがいる先輩方の話によると子供の頃から英語多読をやっていても、ハイレベルな大学受験の対策はきちんとしないと太刀打ちできないそうです。当然だ。
自らリスニング対策と語彙力強化をする子ども?
子どもは、親が制限しなければいくらでもアニメやYouTubeを見たがる。
ただ、おうち英語を何千時間も積み重ねてきた子どもは、
その「見たい!」の対象が日本語コンテンツだけでなく、英語のものにも広がっている。

だから、毎日「宿題や家庭学習が終わったら見ていい」という
子どもにとっての“ご褒美動画”が英語になることも多い。
英語の動画を自分から求めてくるようになり、
親のほうが「もうおしまい!」「いつまで見てるの!」と制限をかける側になる。
これはおうち英語仲間の間でも本当によく聞く話。
英語圏にはエデュテイメントコンテンツ(娯楽でありながら教育としても機能する)が多く、
穏健な内容なので重宝する親は多い。
例:4-5才に人気の算数アニメNumberblocks(英BBC)
英語のリスニングで苦戦していた25年前の自分にみせてみたい。
TOEIC925点(私)でも聞き取りきれない英語の動画をせがまれると
いまだに「なんだこの子どもたちは」と思うことがある。
分厚い洋書を読むかは子のタイプによるけれど、
(英語の)「動画見せて!」「絵本読んで!」は数多くのおうち英語家庭が経験すること。
まだおうち英語をよく知らない方にはぜひ知って欲しい姿。
(余談:これは結果的に中学高校生の英語強化や英検で
「おうち英語っ子は基本リスニング対策ゼロ」の背景。)
今幼児を育てているみなさん、
「英語が娯楽」なこの地点までぜひ続けてください。
子どもには、自分の好きなことに時間を使って欲しいという方にこそおうち英語はおすすめです。
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