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こんにちは。
おうち英語歴9年の辻めぐみです。
(詳しいプロフはページ下部またはプロフページへ)
ベネッセから赤ちゃん向けの英語教材が新発売されたので
ウェブ上の商品紹介をみながら
わかりやすいことばで解説したいと思います。
私の所感としては、
赤ちゃんからの英語開始にぴったりな良い教材という印象です!
こどもちゃれんじMy First English(マイファーストイングリッシュ)の概要
まずはいちおう基礎情報。
商品名:こどもちゃれんじ My First English
発売日:2023年10月25日
2023年8月8日~予約開始
価格:59,800円(税込)
お届け方法:商品一括お届け
対象年齢:生後0か月~1歳台
URL:https://shimajiro.benesse.ne.jp/mfe
こどもちゃれんじEnglishとの違いは?別物?同じ?
名前が似ているので混乱しますよね。
新商品はすでにある「こどもちゃれんじEnglish」とは別に0.1才向けに発売されました。
今のしまじろう英語と一体どこが違うのか
ざっくり見ていきましょう!
違い①対象年齢が違う
こどもちゃれんじEnglishは1才から6才までの教材なのに対し、
こちらのこどもちゃれんじ“My First” Englishは0才~1才が対象の教材です。
生まれたての赤ちゃんから使える教材なんですね。
違い②商品の届き方が違う
こどもちゃれんじEnglishは2か月に1回届く教材なのに対し、
こちらのこどもちゃれんじ“My First” Englishは購入したら一括で届きます。
2才以上の子だとポストに教材が届くのを喜びますが、0才~向けだと量的にも届く方式についても一括がやりやすそうですね。
違い③親の使い方が違う
こどもちゃれんじEnglishの案内では
「ひとりで遊べる教材」と書いてありますが
一方で0-1才向けの”My First” Englishでは
「おうちの方が真似しやすい」
「親子遊びで英語に触れて」
など親もかかわる前提になっています。
対象が赤ちゃんですのでやはり親の関わりは重要ですよね。
親の英語力に不安がある方もいるかもしれませんが、
どちらの教材も使う時に英語力はあまり必要なさそうです。
英語絵本には付属ラジオでの読み上げ機能があり「英語が苦手な親も大丈夫」と案内があります。
こどもちゃれんじMy First English教材の価格
59,800円(税込)です。
他の赤ちゃん向け英語教材のお値段とくらべると、
買いやすい価格、分かりやすい価格だと思います。
参考までに…同じく0才からが対象の教材
一番近そうな…ミライコEnglish 58,600円(税込)
もっと量が多い…サンリオイングリッシュマスター 334,980円(税込)
ハイエンドはこれ…ディズニー英語システム およそ70万~100万円(買い方による)
※ディズニーの場合特に0-1才という短期間ではなく6年以上使える教材で量もサービス内容も違いますので単純比較は禁物です。
こどもちゃれんじMy First Englishの教材内容
画像引用元:PR Times
簡単に言うと…英語絵本10冊、英語の音再生マシン、音入りカード、フォニックスカード、映像端末、しまじろう
- My English Radio(かけ流し、絵本朗読等の再生)
- My English Picture Book(全10冊)(オリジナル絵本)
- My English Song Cards(119枚)(歌詞付再生カード)
- My English Video(映像教材)(配信動画もあり!)
- Baby Phonics A to Z(後述)
- Baby Shimajiro(布トイ)
※カッコ内はすべて私の解釈で簡易的に解説記載したものです。
こどもちゃれんじMy First Englishは年齢ごとにどう使える?
公式HPの「0,1才の教材活用例」によると
生後半年頃まで…
音源再生かけ流しメインの利用
生後半年~1才まで…
手遊び歌、絵本読み聞かせ
1才頃から…
上記に加えて動画視聴
という流れのようです。(例です)
こどもちゃれんじMy First Englishのメリット
新しい教材なだけあって、おうち英語ママパパの要望がいかされているように感じます。
未発売の商品なため、私が実際の商品を手にとってみたのではなく、
商品案内ページを見ての考察、主観的感想ですのでご注意下さい。
親の使いやすさ追求
赤ちゃんが生まれてすぐってCDを再生するだけの事が負担に感じたりもしますよね。
English Radioを使った簡単な操作だけで英語の音源再生できるのは魅力的だと思います。
英語絵本がある
親子で一緒に絵を眺めながら英語タイムを取れるのは良いと思います。
日常表現に沿ったオリジナル絵本のようですね。
英語音源が一か所に揃っている
My English Radioの記載によると
”お世話の曲、手遊び歌、読み聞かせなどを盛り込み、時間帯に合わせた内容や曲調のコンテンツをプレイリストに”となっています。
おうち英語を実際やっていると必要な音源がバラけることが多いのですが、始めから一か所に集まっていて時間帯で再生してくれるとなるとかなり便利なのではないでしょうか。
商品構成が分かりやすい
とてもシンプルなセットで、購入時は迷わなくて済みそうです。
買った後も「教材の使い方が分からない」がなさそうです。
こどもちゃれんじMy First Englishのデメリット?
私が一番思い当たるデメリットは
「使用できる期間が短いこと」です。
0才1才向けの商品なので
子供が1才を過ぎて教材が合わなくなってくる前に
英語を継続できる環境を手配する必要が出てきます。
本家こどもちゃれんじEnglishに乗り換える手続きなり、他の教材を探すなり何かしらアクションは必要になりそうです。
乳幼児期の英語は継続が途絶えると忘れやすいです。
1~2歳を過ぎても継続して英語をやっていく意思が多少なりともある方の利用をおすすめします。
以下はデメリットというよりも、
私が個人的に「これは別になくても良いかも?」と思った点です。
ベビーフォニックスいる…?
※ちょっとうんちくなのでどうでも良い人は読み飛ばして※
ネイティブの家庭でもいわゆる「フォニックス」を0才の赤ちゃんには与えないので、別になくてもいいかなという気はします。たぶん「フォニックス」って入れると売れるとかそういう理由かと。別に害があるというものではないので、赤ちゃんにとっては英語の音に気付くための用途(フォネミックアウェアネス)として考え、親はレターサウンズを勉強しとけばいいのかもしれません。
My English Video(映像教材)の使用について
1才児に映像教材を見せるか見せないかは家庭の方針や議論が分かれる部分だと思います(この教材に限らず他でも)。抵抗がある方もいるかもしれませんし、逆にどっちみちEテレやYouTubeを見せるんだという場合は、子どもの年齢の合う限られたコンテンツしか見れない教材端末は安心であるという見方もできるかと思います。
まとめ
こどもちゃれんじMy First English、
率直な感想としては
初歩の導入教材としては良さそうに思いました。
実物をみていませんので、この記事は未完として、実物を見次第加筆予定です。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
我が家は主に中古教材と無料リソースを組み合わせておうち英語をやってきました。
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がっつり英語ペラペラバイリンガルを目指すというよりは
日本語を大事な柱として思考力豊かで英語も使いこなせる人、を目指して現在9年目です。
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