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こんにちは!
おうちえいご園の辻めぐみです。
絵本の読み聞かせを大切にする理由
日本語、英語共通して言えることですが
私が絵本の読み聞かせを行うのは
単に言葉の力を伸ばしたいから、
という思惑や知育として、ではありません。
親子の大切な時間、
幸せのために行っています。
絵本の読み聞かせにより子供のさまざまな力が伸びる、
というのは事実ですが
その〇〇力を伸ばすために絵本を読んでいるのではなく
親子で心から絵本を楽しんでいるうちに、
結果的に伸びる。そういうものだと思っています。
また絵本は
さまざまなトピックについて親子で話すきっかけにもなりますね!
私は子供との対話も大切にしたいと考えています。
普段の何気ない会話が大事ですが
絵本を読んでいる最中や読んだ後の対話も大好きで大切な時間です。
家庭での時間は、テレビやゲームではなく
家族の対話や読書に使いたいなと思います。
(そうもいかない日もありますが💦)
日本語の絵本と英語の絵本。どのくらい読んできた?
おうち英語のブログということもあり、日本語の絵本や教育のことをここには書いてきませんでした。
そうすると、日本語も大切にしていること、日本語の絵本も沢山読み聞かせている事がどうも伝わりづらいですよね…?
日本語絵本のことは別ブログに沢山記録していますが、このおうち英語ブログではほとんど触れてこなかったのでここに改めてまとめようと思います。
私自身は、子供の頃に日本語の絵本に囲まれて育ち、絵本が大好きです。
日本語絵本を読む量
要点をざっとまとめます。
・ 日本語絵本を読む量は英語絵本よりずっと多い
・図書館開催の「絵本読み聞かせ会」に毎週通った(1~3才頃)
・図書館で1~2週に20冊程借りて読む
・図書館で借りて読み、気に入った絵本は購入して繰り返し読む
「週に何冊読む」などノルマは決めていませんが、 私はもともと絵本自体が大好きなので気が付いたら絵本に埋もれて暮らしています。幸い子供も絵本好き(日本語も英語も)に育っています。
絵本の全体量を写真で
あんまり意味はないんですが(!)イメージがあるほうが分かりやすいかな~と思って写真を引っ張り出してきました。
この写真は1人目が生後6か月頃の本棚です。まだスカスカ。
(英語絵本のほうが見た目が可愛いのでわざと目立つように配置していた記憶w英語絵本かわいいですよね)
表紙を前にしておけるほど余裕のあった本棚スペースですが、だんだんと絵本が増えていきました。
まだまだ増加中。もう読まない赤ちゃん絵本はお下がりしたり、寄付したりしています。
<英語絵本と日本語絵本の割合>
英語絵本の所持量は全体の2割位だと思います。ただ、インストラクターになったので今後は英語絵本の割合は今までより少し増えるかもしれません。
1日の読み聞かせ比率は、子供がその日によって持ってくる絵本が違うのでバラバラなんですよね。英語の本しか読まない日、日本語の本しか読まない日、両方読む日いろいろです。その日の気分。ただ、トータルすると日本語のほうが確実に多くになっています。
日本語の絵本選び
各種団体の推薦図書を参考にしたり、自分自身が幼い頃大好きだった絵本から我が子にも合いそうなものを選んでいます。
赤ちゃんの頃は、
福音館書店、こぐま社の絵本を読むことが多かったです。
推薦図書参考リンク
福音館書店は、同社の絵本の分厚い目録と絵本の与え方冊子を無料で送付してくれます。おすすめです。こちらから申し込めます(外部リンク)。
そのほか
・こそだてナビ図書館ランキングベスト100
・くもん推薦図書
・絵本ナビ年齢別おすすめ絵本
絵本ナビは細かいテーマ別に絵本が紹介されているので、子どもが興味を持った分野の絵本を探す時にピカイチのサイトです。
おすすめです!
図鑑類
子供がいろんなことに興味を持つようになってからは、興味に合わせて「図鑑」もいくつか家に置きました。
『頭がいい子の家のリビングには必ず「辞書」「地図」「図鑑」がある』!?
図書館を活用
我が家は転勤のたびに必ず図書館にアクセスしやすい場所を選んで住んでいます。検索や予約は基本オンラインでやっています。
就園前は図書館の「おはなし会」(読み聞かせ会)にも通っていました。親とは違う選書、読み方、お友達と共有する時間は子どもにとって良い経験だったと思います。保育園や幼稚園でも絵本読み聞かせや紙芝居が毎日あるのでそれも良いですよね。日本の幼児教育って素晴らしい。
日本語絵本の話は以上ですが、
「絵本選びについて思う事」を書いて終わりにします。
絵本は感性を育むものでもある
絵本は子供が読書の楽しみを知る入り口であり、幼少期頃に質の高い物語をたくさん読んでもらった子は放っておいても物語を求め読書体質になっていくとも言われています。絵本の読み聞かせって大事ですよね。
ただ、絵本ありきな子育てをしている中で気を付けているのは、
絵本を知育の道具にし過ぎないということです。
絵本は、絵やことばが時に芸術的で、
それが純粋に惹かれる理由でもあります。
絵本は情緒を育むもの、感性を磨くものでもある。
何語の絵本でもそう考えて選んでいます。
私は幼い頃に読んだお気に入りの絵本が大人になってからもずっと残る尊い記憶になっています。
自分の子供達にも、絵本がそんな存在としてあって記憶に残って欲しい。
知育、教育のためのものとせず
「この絵本が大好き」と思える絵本との出会いを大切にしていきたいです。
(といいつつ、息子が英語を話し始めた時はアウトプットがもっと見たくて「英語の成果がでそうな絵本や歌」ばかりを選んでいた時期もありました。反省を込めて書いています…)
(多読絵本、リーダーズなど、教育的な目的をもって導入される絵本もあります。それはそれで良いものだと思っていますが、親子で始めに読むもの、特に赤ちゃんにはやはり絵本の読み聞かせが良いと考えています。)
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