世界の絵本がいっぱいの新しい図書館に行ってみた【英語絵本も】

板橋区立中央図書館

【お知らせ】
おうち英語の講座申込を受付中です!(また直前の開催案内になってしまいました)

板橋区に新しく出来た絵本に力を入れた図書館に行ってきました。

いたばしボローニャ絵本館が併設された
板橋区立中央図書館です。

板橋区公式サイト写真引用

板橋区立中央図書館・いたばしボローニャ絵本館

板橋区は「えほんのまち板橋」として力を入れており、図書館には交流関係であるイタリア・ボローニャ市から寄贈された絵本を中心に、世界100カ国70言語にもおよぶ3万冊の絵本が揃えられました。

 「ボローニャギャラリー」と呼ばれる絵本コーナーは、親子が一緒に読書が楽しめる環境になっており、大橋館長は「多くの人が図書館に来館していろんな発見をして欲しい」と話しました。

Tokyo mxより

いわゆるフツーの公立図書館とは違い、秘密基地のような?デザイン性のある建物1階でした。板橋区のオフィシャルホームページは情報が薄いので私はGoogle Map上の写真を事前の参考にしました。

1階はほとんどのスペースが絵本、児童書、海外の絵本で占められていました。

靴を脱いであがるスペースが2箇所くらいあって、1〜2才のお子さんがいるファミリーがたくさんくつろいでいました。

英語絵本は?

絵本のエリア(写真よりもっと広範囲です)

このブログを読んでくださる方が気になるであろう、

英語絵本の量は…

他の区立図書館に比べると多いと感じました。(板橋区全体の蔵書としては調べていません。あくまでも館内に置いてある英語絵本)

たとえば、0〜1才の赤ちゃん向けのボードブック(厚紙)の絵本がこんなに集められていました。(英語をはじめ中国語フランス語なども)
図書館に英語のベビー向けボードブックが沢山あるのは個人的に珍しいと感じました。(食われるからかw)

また、「多読向け絵本・児童書」の小さなコーナーがあり、

おうち英語の鉄板「CTP」も少し置かれていました。

だいたいが古い本ではありましたが
いろんな種類の本をあれこれ見て回れるのはいいですね。

絵本から感じられる世界の国々

英語、中国語、スペイン語といった主要な言語だけでなく、

日本で手に取るのはレアな中東やアフリカなどの国地域の絵本も閲覧することができ、それぞれの国地域の雰囲気を感じることができました。(ボローニャ絵本館から移設の本なのか?珍しい本が多い書棚は館内閲覧のシールがついていました)

貸出について

残念ながら板橋区民または通勤通学者、周辺住人でないと貸し出しを受けることができません…。が、子どもと一緒に気軽に世界の絵本に触れられる場なので遊びに行くだけでも充分楽しめました。

板橋区にお住まいのかた・通勤または通学されているかた、板橋区に隣接する区市(豊島区・北区・練馬区・和光市・戸田市)にお住まいのかた

板橋区立中央図書館HPより

本との出会い

「ちしきの森」という書斎風のエリアには、小学生が学習への興味をかき立てられるような本や図鑑がズラリと並んでいました。

絵本エリアが広い分、表紙が見えるように置かれている絵本が多く、知らない本との出会いが沢山ありました。書店と違っていくらでも気兼ねなく読めるのがいいですね。(自分の居住区の図書館オンライン蔵書検索をするとほとんど在架でしたので即予約しました)

周辺情報

図書館の目の前がちょっとした公園です。遊具が少しと、小さな池にカルガモの姿もありました。図書館併設のカフェもあり賑わっていました。

図書館から公園を挟んですぐの角には、サンドイッチのカフェがあり、お手頃価格で美味しそうでした!(Le Trèfle ル・トレフル

<交通について>
図書館は最寄り駅から数分歩いたところにあります。私たちは今回車で行きました。駐車場は9台と書いてあったので当てにせず、ちょっと離れた場所にあるイトーヨーカドーに停め、帰りに食材を買い物して帰りました。

私的には満足なおでかけでした。(夫は付き合わされただけ感…)

【英語】夏休みのおでかけ関連