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これまでの英語習い事遍歴をよく聞かれるので詳しくまとめてみました!
おうち英語全体の遍歴ではなく
習い事など外注課金した部分のみの話になります。
※あくまでもうちの一例を書いただけであり、英語外注はこう活用するのがベスト!と言いたい意図はありません
※ひーひー言いながら子育てしていた為しっかり記憶していない部分もあり、過去記事や講座内でお伝えした時系列と多少の矛盾があったらすみません。
我が子の英語習い事遍歴
我が家は1人目の時は
英語サービスに色々課金して試しておりました。
おうちだけの取り組みでは物足りない感があったんですね。
(転勤が多い時期であったり、試行錯誤をしていた事もあり、どれも短期間のみです。)
兄の時とは対照的に、
2人目妹は英語系スクールの継続利用ほぼナシです。
後半では、
2人の英語力のつき方の違いも見て頂ければと思います。
始めに書いておくと、
幼児期は「おうち英語」での取り組みの日々継続だけであっても良いというのが持論です。
(”ある程度”の感覚や求めるものが親それぞれではあるのですが…)
※英語系の習い事やスクールは不要!と言っているわけではありません。
英語リトミック教室(兄のみ)
年齢:2才
期間:3ヵ月間
頻度:週1
先生:日本人講師+ネイティブ講師(リトミック専任講師は日本語のみ)
はじめての英語教室。
転勤の関係でほんの数か月しか通えなかったが転勤がなければ長く続けていたかも。
楽しいアクティビティをいつも用意してくださり、息子は毎回笑顔で楽しんでいました。
ハロウィンパーティの写真を見るたびに良い思い出が浮かびます。
将来に役立つ英語習得としては「2才という年齢」「週1」「長期継続出来なかった事 」が大きな理由で、ほぼ意味はなかったです(汗)
でも息子の幼少期における良い経験とはなりましたし、英語を続けるモチベーション、楽しさに繋がったので良かったと思っています。
費用
入会金+月謝(3ヵ月)=約32,000円
英語プリスクール(兄のみ)
年齢:3才
期間:半年程
頻度:週1~(1日4-5時間)
先生:ネイティブ先生+日本人保育士数名
2人目が生まれた頃。保育園に入っていなかったので預け先としても活用。当時は息子が集団苦手だった為、少人数クラスで先生のケアが手厚いのがとても良かった。幼稚園入園前の慣らしにもなった。おうち英語との併用ありきで、英語アウトプットが伸びた時期。普通の幼稚園に進んだので、当時のスムーズな英会話力は6才頃には減った感が…。総合的にみると6才以降も英語力が伸びてますが。英会話力って本当に一過性の物かつ継続命ですよーー!!
費用:入会金+月謝(約半年)=150,000円
(会社の福利厚生補助あり)
マンツーマン個人レッスン(兄のみ)
年齢:4才
期間:半年間
頻度:週1(1時間、対面またはオンライン)
先生:イギリス人英語講師
仲良くなった先生にマンツーマンで遊んでもらいながら好きな分野(車や宇宙など)を英語で深めていった。意外と、プリスクール通いほどの英語習得効果にはならなかった。(英語を使う集団環境のほうが威力ありだった)
はじめは先生の持っている4才児向けのフォニックスカリキュラムをやってもらって、息子は楽しめず。その後、先生と相談し、マンツーマンということもあり息子が好きなことをやるようにしたら充実した時間が過ごせるように。先生の都合や、幼稚園転園した事などもあって継続はなし。
マンツーマンでみてくれる先生を見つける方法も以前こちらに書いています
当時の私は英語に熱が入っていて、4~5才時点の英語力向上に躍起になっていたので先生探しをめっちゃ頑張っていました(笑) 今ならここまでする必要はなかったと思っていますが、ここまでして子供の英語力UPに頑張るお母さん方の気持ちは分かります。
費用:月謝6,000~12,000円×約半年 = 72,000円
オンライン英会話(兄メイン、妹たまに)
年齢:4才後半
期間:継続ではなくたまに。
頻度:契約期間中は毎日やりたいところだがたまにしか取り組めない自堕落タイプです。
先生:フィリピンやアフリカの方が多い。
月額6480円x年2回=12,960円(年に2か月間程度の利用)
幼稚園入園後は兄も妹も時々オンライン英会話をやる程度の課金できました。
(英会話の面だけで考えると、継続利用で週3回くらいやったほうがいいんですけどね~)
ネイティブキャンプだと、ちょっとしたスキマ時間や子供の気まぐれに合わせて、思いついた時に利用できるのが気に入っています。
最近は私史上最強に良い英語圏のオンライン教育サービスを発見しました!(後述)
短期サマースクール(兄妹とも)
二人目は、英語サービス課金ほとんどしておらず、昨夏(4才半時)のサマースクールが初の英語環境でした。夏休みに10日程通いました。
生粋のおうち英語育ちである娘4才時点の英語力動画はこちら。(英語環境経験ゼロ時点の英語力)
初めての英語環境、インターのサマースクールで
娘が話した英語もこちらの最下部↑に書いています。
英語サマースクールは1度行ってからというもの、年がら年中「また行きたい!」と言っているので今年も申し込む予定です。
兄妹、英語力の違い
妹の時は、教室見学こそあれこれ行けど、
条件を満たすものが見つからず
4才半頃まで英語の継続的な習い事は1度もしたことがありません。
(良い先生や教室との出会いがあれば行っていたかも)
結果的に基本おうち英語でやってきました。
そんな妹と、兄の5才時点の英語アウトプットはどうかというと…
5才時点では、兄のほうが英語をスムーズにアウトプットできていました!!
話す機会が多かったからと、おうち英語を私が熱心にやっていて、英語の語り掛けも多かったからかもしれません。
ただ、英語のリスニングと理解力という点では
5才時点で兄妹で差がほとんどありません。
これ、驚きじゃないですか…?
親の私でも驚いています。
(おうち英語の取り組みは、子ども2人ともに対して英語絵本読み聞かせを主軸に、かけ流し、動画視聴などです)
※英語力や英会話力は、単純に計測比較できるものではないので、上の図は本当に端的に描いた軽いイメージです。後から思い直して修正するかも…。
アウトプット(オレンジ)=このグラフにおいては「英語の瞬発力」というのか、すっと英語が出てくる力、思いを流暢に話す力、相手に伝わる発音で話す事、といった意味で記しました。いわゆる「英語できるんだね!」と言われやすい力です。
会話力以外の英語力=例えば英語の理解力、英語の語彙は、おうち英語を地道に継続する限りは積みあがって行く一方だと思います。
6才でインターナショナルスクールなどに進学していればアウトプット(オレンジ)がグングン伸びていたことでしょうが、うちは日本の小学校を選びました。日本語の教科書を使って勉強し日本語を使って先生やお友達と関わっていますので、日本語のアウトプット力はぐんぐん伸びています。英語はそうはいきません。おうち英語家庭で公立小に進学した家庭がアウトプット力の下降を経験するのは珍しくないようです。幼児期の英語アウトプット力をキープするために週3~5でアフタースクールやオンライン英会話を利用するご家庭もあります。資金力すごい!
学童期に入ってからの英語外注課金
我が家が最近はまってよく利用するようになったものがあります。
米国のユニコーン企業が運営し激伸びしているOutschoolというオンラインレッスンサービスです。
英語圏の講師が多く、好きなトピックに関するコースが受けれて1回(25~60分)なんと8~13ドル程度。毎週受けても月40ドルですよ。安さの理由は「グループレッスン」にもあるのですが、実はここが肝でして、他の子供達も英語ネイティブもしくは我が子より英語が出来る子が多いんです。他の子供達からも良い影響を沢山受けています。
発達段階として、学童期は親や家庭よりも「先生や他の子供の影響」が大きくなっていきます。
「おうち英語」が効果を最大に発揮するのは、やはり子供にとって「おうち」が大きな世界である幼児期です。
これからは長男の発達段階的に考えて、外の英語の世界もあわせて英語をやっていくのが良いフェーズと感じています。
近所の英語教室や英語学童に行かせても、周りは英語が全く話せない日本人の子ばかりで日本語が飛び交うことも調査済みです…。
Outschoolだと先生だけでなくお友達まで「疑似海外環境」になれるんですよね。
時間帯にもよりますが、日本人はたまにしかいません。(いても英語がわりと話せるお子さんがほとんど)。
正直いうと「人には教えたくないサービス」です。
現時点で、私の考えるオンライン英語課金はこれが最強です。
はじめは所属する協会内だけで情報シェアしていたのですが、英語がある程度分かるお子さん&英語が分かる保護者向けということで、ブログでシェアしても対象者が少ないと思うのでこちらでも近いうちに記事にします!
あと、しっかりお伝えしておかねばらないのが、
こちらは「英語環境では英語に切り替えられるお子さん&英語が分かる保護者向け」のサービスです。日本語でのサポートはありません。英文にさほど抵抗のない保護者の方でしたらとてもおすすめです。
Outschoolをすぐに試してみたい方は、20ドルOFFクーポンコードをどうぞ。
(一応、私も20ドルOFFを貰えるクーポンです。For your information…)
20ドルオフクーポンコード:z6SGNMvW
(直接入力ではなくリンクURLから入る方が20ドル使い切れるそうです。コード入力だとお釣分は消えるそう)
まとめ
長男(兄)にかけた英語の習い事額は、単純計算ですが26万7千円になりました。
ちなみに4才までに「おうち英語にかけた費用(中古教材+英語絵本購入費など)」は26万いかないと思います。
妹にかけた英語の習い事費用は、4才までゼロ。
兄にかけた分のおこぼれが妹にも多少ある気もしますが、幼児期は「おうち英語」での取り組みの日々継続で、ある程度の力はつくのではないか、というのが持論です。
親の求める「ある程度」基準、求めるレベルにもよるし、費用面や時間面でスクールや教室を利用可能ならそれも良いと思うし、良い先生や教室との出会い、経験はかけがえのないものです。
しかし日本全国どこにでも近所に良質な英語教室があるわけではありません。まずは家で出来ることから継続できるといいですよね。
「うちは田舎なので英語のプリスクールも教室もありません。オンライン英会話も、PCの前に座っていられなくて…どうしたら…」というお声を聴くことがあります。この長文記事を読んで安心してもらえたらと思います。
<おうち英語費用について>
おうち英語は長期戦なので、予算は10年、15年で組む必要があります。
我が家は長男が8才。少なくともあと5年は英語の課金がなにかしら発生するつもりでいます(オンラインスクール、英語の本購入費など)。
英語はほどほどの投資で考えていますが、その後の進学に係る教育費を考えると恐ろしやですね…w
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