韓国の最新英語教材Egg Schoolがすごい。英語絵本と音声ペン、連動コンテンツのセットをレビュー！

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日本初！Eggschool（エッグスクール）を使ってみた！

「先を行く韓国のおうち英語事情」の記事でチラッと書きました通り、ご縁があって韓国の最先端英語教材をお試しさせて頂いたのでレビューしていきます。

Eggschoolとは？

Eggschoolは韓国で人気の英語教材セットです。

もともとEnglish Eggというハイエンドの英語教材セットがありその姉妹版がEggschoolです。

辻めぐみ

英語絵本が中心の教材だよ！

EGGSCHOOLの対象年齢は？

対象年齢は以下の通りです。

辻めぐみ

実際に使った感触としては、いずれのコースも英語レベルに合わせて３才頃からでも良さそうです。

教材の内容

Eggschool教材は
絵本4冊とそれに連動した動画、歌コンテンツ、アクティビティ付録がついた教材です。

辻めぐみ

韓国では毎月発送される教材（こどもちゃれんじや幼児ポピーのような）ですが、日本での配送形式はまだ未定だそうです。

絵本4冊と音声ペン

素敵な装丁のハードカバーの絵本4冊と音声ペンがついてきます。（ペンは初回のみ）
音声の再生は、本の内側にあるマークをタップして行います。
音声ペンには録音機能もあります。
ペンの音質はかなり良いです。
（これまで利用したことのある音声ペンとは音質に大きな差があります）

動画の内容

1冊の絵本に対応した動画がそれぞれ３本収録されています。

辻めぐみ

私は、①の動画を見せてから、まず親子で絵本を読んで楽しみました。
その後に①、②、③を何度かみています。
子供は①が一番好きなようです！

ワンタッチ再生カード

再生端末を開かなくても音声ペンでワンタッチするだけでOKなカードが付属しています！
音声ペンでタップすると端末上の動画が始まります。これはすごい…！
もちろん外出先でも使えます。（イヤホンジャックもあり）

Eggschoolを10秒動画で。

辻めぐみ

10秒動画にまとめています。ザックリぱっと把握したい方は観てみてね。

SNSボイス

（SNSのみなさんから聞こえた声）
欲しい！！使いやすそう！！
しかもデザインが全体的におしゃれ！カワイイ！

辻めぐみ

インスタとTwitterで投稿したら、「欲しい！いつ日本で発売されますか？」といったＤＭがいっぱいになるくらいみなさん興味を持ってらっしゃいました。

使ってみた感想と評価レビュー

全体的に、日本の教材より利便性が追求されており、教材完成度が高いです。

日本で人気のディズニー英語システムやワールドワイドキッズとは形態が異なるので単純比較はできませんが、「継続しやすい利便性」という点においてEnglish Eggは3社の中でダントツで突き抜けていると思います。

項目ごとにレビューしていきます。

①絵本が中心で自然なおうち英語

絵本はいかにも教材という感じではなく、真っ当な絵本らしいストーリー構成が多めで、イラストも作家さんの描きおろしなのが個人的な好きなポイントです。
親子で一緒に英語に触れるという点で、英語絵本中心なのはとても素晴らしいと思います。

「英語のオベンキョウ」ではなく純粋に親子で楽しむことができます。
子供の英語習得に効果的な繰り返し表現も多用されているため、絵本の内容のイメージとしては「CTP絵本」のレベル１あたりが少し近いかもしれません。

②見せて終わりにならないインタラクションの工夫

動画や絵本を見て終わり、とならない工夫があります。
付録です。
親子アクティビティとして使えるものが多いです。

つまり、親子のインタラクションを介した英語習得を促す効果があるんですね。

アクティビティは親が英語を使って行う前提なので、一般的な日本人だと不安に思う人ももしかしたらいるかもしれません。

とはいえ保護者ガイドに声掛けの例も少し載っているのと、動画にも真似できる英語コンテンツがあるので、やる気がある保護者からすれば「こんなの待ってました！」という内容だと思います。

③各絵本に関連する動画

絵本の読み聞かせにしてもアクティビティの一部内容についても、「英語ネイティブのビデオ」という強い味方がそろっています。

※私個人的には、ビデオに完全お任せするのではなく親子での読み聞かせも楽しむことをオススメします

④動画はDVDではなく配信コンテンツ

おうち英語を継続するうえで地味にめんどうな「DVD入れ替え操作」
Egg Schoolは動画がすべて配信コンテンツなので、タブレットやPC上で親子とも簡単に再生することができます。毎月分の動画があるわけですが、保管スペースも全くかさばりませんね。

日本の教材はなぜ配信型とならないのか…

⑤歌はCDではなくカードかタブレット再生

歌は音声カードを押せばいつでも聞けます。
再生は音声ペンからですが、イヤホンジャックを刺す事も可能です。
ひとつデメリットは「歌のかけ流し」には使いにくそう、という点があります。

レベル感

絵本の文章は２文程度のページが多いです。
動画の英語はナチュラルスピードで、会話が多めです。

おうち英語初心者から中級くらいで、長文の絵本はまだこれから、というお子さんにぴったりだと思います。

我が家の子供の反応

うちの子たちが一番気に入った絵本をピックアップして紹介します。
6月号の「Chocolate Cows」という絵本です。

「 牛乳は牛からとれるけど、チョコレートミルクは…？」

そんな素朴な疑問をテーマに、日常会話で使える英語表現が繰り返し出てくる絵本でした。
対応動画に登場する子供たちのやり取りもおもしろく、クスクス笑いながら観ていました。

すっかりはまったので、この日のおやつはチョコミルクを作ったのでした。

まとめ

あと2年位早くEggschooに出会えたら、うちの子たちの英語年齢や興味にドンピシャで、もっとエキサイティングな紹介になっていたと思います！親子で楽しくおうち英語に取り組める内容です。
今適齢期のお子さんがいる方にはぜひ試してみて欲しい！

辻めぐみ

あと2年位早くEggschoolがあれば…

日本での販売価格と発売予定日は…？

日本での発売時期や価格が気になりますよね。
まだ未定だそうですが発売に向けてしっかり動いてはいるようです！
追加情報が入り次第、ブログやＳＮＳでお知らせしていきますね。
こうご期待～！

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親子の会話きっかけに幼児期愛用していました。
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