はじめての歴史の絵本。

国によって学ぶ歴史の内容が違っていて色んな所で問題になることもありますね。

世界史、宗教史などは国外の人と関わる中で配慮が必要な大事な部分でもあるので、子の興味が出てきたら積極的に親子で学びを深めていきたいと思っていました。

辻めぐみ
辻めぐみ

こんな堅苦しい前書きから始めましたが
今日ここに書く本は特に精査してやっと見つけた本というわけではなく、たまたま見つけて読んだら良書だったのでその記録です。ゆるいです。(あと私は歴史が苦手なほうです…)

「にんげんのれきしーはじめて読む`人類’の本」 キャサリン・バー (著)

(シリーズれきしをまなぶ) の中の一冊です。

歴史って色んな見方、考え方、教え方がありますよね。
私はこの本の内容は偏りが少なく思えて個人的に好きでした。

歴史の本は子供向けであっても普通情報量がとても多いものですが、この本では情報量を大きくしぼってあり分かりやすいです。世界史のおおまかな流れが分かります。

歴史の中で科学の進歩がどのように人々の暮らしに影響したかにも焦点が当たっていて子供がその時代時代の暮らしをイメージしやすいと思いました。

辻めぐみ
辻めぐみ

息子は科学に興味があるので、それが歴史と結びついている事で歴史への興味がさらに深まりました!


もちろんこの本だけでなく、いろんな場所で歴史やバイアスに触れて視点を増やしていけるといいなと思います。

学ぶ歴史は国によって違う。

先日からイギリスのオンラインラーニングサイトBusy Thingsのお試しをやっています。
長男(6才)は5-6才の年齢設定で受講。
歴史の欄のトピックがこちら。

古代エジプト、ローマ人とケルト人、ビクトリア朝などなど…
日本の子供が初めに触れる内容とはやはり大きく異なりますね!

(Busy Thingsは子供に見せるコンテンツを親が管理でき、これらの歴史トピックはうちはまだ早そうなので非表示にしています。まずは日本で習う歴史から行くかな。)

シリーズれきしをまなぶ

前述の絵本、「宇宙のれきし」もとても読みやすく気に入っています。

「生命のれきし」もあります。これは未読。良さそう。バージニアリーバートンの名作「せいめいのれきし」も持っていますがまた別のおもしろさがあるはず。

3冊をまとめたセットもありました。

辻めぐみ
辻めぐみ

息子は、私自身が子供の頃に関心をもてなかった分野に関心を寄せることが多いです(謎)。

すると私も「知りたいスイッチ」がONになり、改めて学べることを楽しめています。 感謝!