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最近長男(7才9ヶ月)が長編の英語児童書を楽しく読み始めました!!
一文だけの簡単な英語絵本から始めて7年半。
ついにここまできたかー!!という感じです。
読み終えたのはこの本。
毎朝学校に行く前、私が朝食を準備している間に20分読んで、2週間程で読み終えました。
児童書「ドクタードリトル」(The story of Doctor Dolittle)です。
文字の文量感はこんな感じ。
総語数 24,000語
YL:6.0-7.0
ページ数:132
130ページ以上にわたる本で、挿絵は白黒で時々あるだけ。
息子は挿絵のない本にそこまで親しんできたわけではありません。
まだまだ挿絵がある本が好きです。
いきなりこんな本を読まなくても!!
と思いますが
動物の言葉を話せる医者という好きな設定の本がたまたま分厚かった。
これを読む以前で読んだ児童書チャプターブックは有名なマジックツリーシリーズやNate the Greatでだいぶ前でした。
“Dinosaur Before Dark”は4,750語、YL2.9。
数字だけでみると
ドクタードリトルより難易度が低いのですが
息子の読む姿を見るとドクタードリトルのほうがはるかに読みやすそうでした。
その差は、
個人的主観ですが「お話の面白さ」!
ストーリーに強く惹かれたからこそ息子は最後まで読んだと思います。
ヒューロフティングの文章力とイマジネーションには私も魅了されました。
リーダーブックからチャプターブックへの移行期に適している導入本は別で紹介をまとめたいと思っています。
Dr.Dolittle原書を読んだきっかけ
名作の原書なんて読めるのはまだまだ先だと思っていましたが今回なぜ読むに至ったか、という話です。
名作にはRetoldシリーズ(語り直し版)やReader本が出ていることが多いです。
今回うちではこちらのグラフィックノベル(平たくいうと漫画みたいなもの)を電子書籍ライブラリEpicでたまたま見つけて読みました。
そうしてドクタードリトルのお話のおもしろさにざっくり触れたおかげで、挿絵が少なく長い本でも「これは絶対おもしろいから読みたい!」となりました。
また、ドクタードリトルのオーディオブックがYouTube Musicで追加課金なしで聞けたので、それも1度聞きました。息子はそこであらすじを掴んだと思われます。そして本でそのおもしろいストーリーを辿っていきました。時にはクスクス笑いながら、本当によく楽しんでいました。
シリーズ全編が読みたくなり買ったのがこちら。プライムで1830円くらいでした。
届いてみたらこの厚み!
あと3冊も同じ厚みの続きがあります…。
この厚みをみた息子、めげるかと思いきや
「こんな分厚い本も自分は読めるんだ!」と喜んで自信をつけていました。
でもまぁ・・・ こんなのまだ読めないよね・・
読めるわけねぇ
本棚の飾りです。
(202211/24数か月後の追記:やっぱり飾りになってる)
ドクタードリトルは著作権切れの作品なのでオンライン上で合法に読むことができます。どんな感じか読んでみたい方はこちらからどうぞ。Gutenberg.org
親の私自身は何度もペーパーバックに挑戦した過去はあるものの、読み終えられた本はアリマセン…。昨年の夏に買った児童書”Wonder”も途中で挫折し本棚の飾りと化しました。
英語の絵本読み聞かせ多読をあと1~2年続けたら、親自身のほうはWonderもスラスラ読めるようになるんじゃないかと期待しています。The story of Doctor Dolittleも数年前の私だったら最後まで楽しめていないです。
「本が大好き」「英語に抵抗なし」という下地があれば(親の導きはありきだけど)読み進んでいけるものですね。
そうなると親の手を離れても「英語を自走」していく事が出来る(しかもコスパ最高で)と改めて実感しました。
親子ともに読書の威力を感じ始めた、
ということで最近は多読関連の本を読んでます。
7才の英会話動画
現在、オンライン英会話を継続利用はしていません。んが、先日体験キャンペーンでお試ししたときの動画があるのでインスタリールにアップしました。ユーチューブにアップしたものがこちらです。
流ちょうではないですが、、、
single animal (単体の動物)
group of animals(動物のグループ)
marsupial(有袋類)
などから、
息子語彙が絵本や図鑑から定着したものだと分かりますね。
これまでの英語成長記録はこちらからどうぞ
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