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「サイトワードリーダーズ」って何?
サイトワードリーダーズは教材
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サイトワードリーダーズは、サイトワーズ(一目で読めたほうがよい単語)を覚えるための教材です。
英語圏の子供達が学習するためのツールというのが本来の位置づけです。
サイトワーズは何歳から?
出版元のSchalastic社のウェブサイトを確認すると、
定番こちらの商品で
対象年齢は3-6才
Pre-K- 1(4-5歳児クラス〜小1)向き
との表示になっています。
「わが子へのはじめての英語絵本導入」や「赤ちゃんと読む絵本」にサイトワードリーダーズが向いているかというと…個人的にはもっと心豊かに親子で楽しめる絵本をおすすめします。例えばこちらの作家さんの英語絵本がおすすめです。
※音読協会の絵本好き仲間、「こえとえほん」のまさみさんが、インスタライブ配信で、「サイトワードリーダーズ」や「フォニックス」「英語多読」のような最近SNSで脚光を浴びている手法やアイテムについて、とても大切なお話をされています。SNSに流されない英語育児がしたい方、ライブのアーカイブをぜひ見てほしいです。
サイトワーズの導入適齢期は?
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サイトワーズを覚えるための教材であるサイトワードリーダーズ。
(サイトワーズとは何か?はページ下方に記載)
船津徹「世界で活躍する子の英語力の育て方」では、サイトワーズの導入時期について以下のように書かれています。
「英語の音の認識力がしっかりついてから」
「文字に興味が出てきてから」
「アルファベットが分かるようになったら」
「フォニックスと同時進行で」(サイトワーズが後過ぎないように)
フォニックスにしてもそうですが、文字読み関係はあんまり焦って導入しない方が良いと思います。
音素認識がしっかりついてから、文字に興味が出てきてからが良いとどの本にも書かれていました。
(ネイティブの子供たちでも幼稚園くらいから始めます)
我が家の場合は
今4才11ヵ月の娘(英語0才スタート)でサイトワードに触れ始めました。
※7歳になった今振り返ると,まだ早かったー!!!「興味を持ち始めた」と思っていたけど私の思い込み、願望でした。覚えもあまりよくなかったです。6歳になってから与えたら吸収率全然違った。4歳当時なんて意味のない時間の使い方をしていたんだろうと思います。
長男はサイトワードは特にやりませんでした。(後述)
サイトワードのReaders紹介
サイトワーズの学べる絵本でポピュラーなのは以下の2つです。
・Bob Booksのサイトワーズ本
・Scholasticのサイトワードリーダーズ
絵本テイストのイラストです。
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サイトワードリーダーズ(ノンフィクション)
が、我が家は↑可愛らしいイラストのバージョンのほかに
4歳11か月の娘に↓「ノンフィクション」を購入しました。
ノンフィクションは実写版のサイトワードリーダーズです。
子供の興味に合わせてみました。
(このほかにもレベルや種類がいくつかあります)
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本の中身はこんな感じ↓(パッケージ背面より)
ストーリー性はなく単調です。リーダーの一番易しいレベルはどれもそんなかんじ(除ORT)
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サイトワーズ(Sight Words)とは
もう一度。
サイトワーズは「一目で読めたほうがよい単語」です。
例えば、I, She, He, this, thatのような頻出の単語。
The, laughのようにフォニックスのルールでは読めない単語。
日本語で例えるならば「漢字」のようなもの。
私たちが「今日」「月曜日」という漢字を見て
「イマニチ」「ツキヨウヒ」などと思う間もなく
「きょう」「げつようび」と読めるように、
サイトワーズを覚えるとサラサラと文が読みやすくなります。
サイトワードリーダーズの使い方
サイトワードを覚えるための教材としての使い方はいたってシンプル。
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本の右上についている「is」「as」等のワードが
その本でフォーカスされているサイトワードです。
「スペルを丸暗記」してパッと見でわかるようにしていきます。
(子供が嫌がる場合はやめましょう。まだ時期じゃないのかも)
ノンフィクションの場合は最後にサイトワーズビンゴがありました。フォーカスしているワードを子供が選んで、ビンゴで遊びます。
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6才以上の場合はサイトワーズの書き取りをやってもいいかも。正確さや美しさにこだわらなくてもOK.
参考にした本:船津徹「世界で活躍する子の英語力の育て方」、江藤友佳「英語に強い子の育て方」
サイトワーズが分かるようになると自分で読める文章が増えるので、子供は「読む喜び」を味わいやすくなると思います。
サイトワーズPOPカードゲーム
絵本の他にも、サイトワーズを使ったカードゲームを使ってみました!
こちらはゲーム性をいかして楽しくサイトワーズに親しむことができます。
(何度も書くけど英語の音素認識がよくできており、文字の読み書きに興味が出てきたお子さん向きです)
アメリカのラーニングリソーシズ社の人気アイテムで日本Amazonで普通に買えます。(私は今回モニターをさせて頂きました)
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ルールはめちゃくちゃ簡単です。
ポップコーン型のカードを引いて
読むだけ。
子供に「サイトワーズ覚えて欲しいから読んで」と仮に言っても口を開いてくれませんがゲームとなると喜んで読んでくれるんですよね。
読めたらカードを貰えます。
“POP”と書かれたカードを引くとカードを全て失うので「ハラハラ感」が加わっておもしろいというわけです。
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ポップコーンのデザインが良いですよね。
シンプルゲーム「POP」サイトワーズ
上のレベルもあります。
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