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おうち〇〇もいいけれど
「おうち」英語、「おうち」国語だとか言って
家の中で出来る教育についてがテーマのこのブログなわけですが、
子供の成長にともなって強く感じてきたことは
子どもが一番大きく学ぶのは家の外である
ということです。
もちろん家庭での過ごし方は大事ではあるのですが
家でやれる一番のことと言えば
子供に何かを教え込むことではなく
外での学びを広げるための下地やきっかけ作り、
外に飛び出すのに欠かせない安全基地としての居場所作りだと思います。
分かっているつもりでしたが
夏休みに親戚の子達に会ってその快活さや人間的魅力に心打たれ「あれれ?」と。
友達やいろんな大人と外で深く関わることも
子供の心の成長にはとても大事だと改めて気づかされました。
「このコロナ渦で人との接触が減り、忘れていた大事なことが多いかも?」と思い、自分の子育てを反省しました。
うちの場合、東京にいると、つい文化的な活動に寄りすぎます。
(だって本や博物館が好きなんだもの)
文化的な活動って、核家族や個人単位で静かに完結するものが多いんですよね。(特に私と長男)
実体験>>読書
人との関わり>>読書
を忘れてはならないな、と改めて感じました。
今年の夏、
旅行&帰省をしていた期間は2週間でしたが
子供達に聞けば「1年も旅していた気分!」とのことで、密度の濃い体験ができたようです。
実体験や、人との濃い関わりをもっと持ちたい
そう思った夏休みでした。
旅のおともにした本「やりすぎ教育」
おすすめの一冊です。
この本からの気づきや感想、内容についてはインスタやツイッターで2022年8月に投稿したのでご興味のある方は覗いてみて下さいね。
やりすぎ教育: 商品化する子どもたち (ポプラ新書 た 10-1) 新書 – 2021/5/14
次回は、旅行中の「英語」について軽くまとめようと思います。
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