英語動画とかけ流しだけで習得できる英語力の限界(2)ー将来使える英語力が育たない

英語動画とかけ流しだけで習得できる英語力の限界シリーズ、その2です。

(1からお読みくださいませ~)

(1)で、動画&かけ流しだけを続けるだけでは

英語力向上のために必要な”ある力”を育てることが難しい

と書きました。

そのある力とは・・・

学習言語能力です。

おうちえいご園辻めぐみ
おうちえいご園辻めぐみ

うちの子はまだ0~3才だから「学習」なんて関係ないわ、

と思ってページを閉じようとした方、

待って~~~!!

是非最後までお読みください~~!!!

赤ちゃん期から知っておいたほうがいいお話をしまっす!

言語には2つの力がある

言語には2つの力(運用能力)があります。

簡単にいうと

「会話力」

「学習用の言語力」です。

(書籍を読んだり講座を受けると詳しく分かりますが、ここはブログなのでふんわりとイメージを掴む話だけにしておきます。)

「会話力」(生活言語能力)のイメージ

学習言語のイメージ

おうち英語をやるうえで、

私が子供に与えたい英語力は

・外国人との世間話が楽しめる程度の英語(生活言語能力)

ではなく

・就学や就業で役に立つ英語(学習言語能力)

です。

これを読んでいるみなさんはいかがでしょうか??

外国人との世間話が楽しめる程度で充分の罠! ??

英語動画とかけ流しで習得できる英語というのは

主に生活言語です。

平易な英会話だけ出来ればOK!と考える方もいらっしゃると思いますし、それも良いと思います。

ただ、(1)でも書いた通り生活言語能力というのは、「使わなければすぐ忘れてしまう」類のものです。将来にまでつながる力かというとそうではないので、せっかく乳幼児期からおうち英語をスタートしたのであれば、そこ止まりなのはもったいないですよね。。。

生活言語能力のみ育てて終わる典型例→「小さい頃はすごく上手に英語をしゃべっていたのに、小学校に上がって英語に触れる量が減ったらすっかり忘れた…。」「幼稚園時代にアメリカ駐在しすぐに英語ペラペラになったが帰国したら忘れた」

一方で学習言語能力は、

「読み書き」をベースにした力になり、
忘れにくく、しっかり積み上げられていくイメージです。

英語教材の宣伝などに登場するような

高い英語力を使って活躍している日本人のお子さん(小学生~高校生位)で

英語の読み書き(読書等)を家庭で全くやってこなかった、という子は恐らくいないでしょう。(この話は長くなるので次回)

また、会話力に限ってみても、

英語動画とかけ流しだけでは「会話」ができませんので、

しっかりと身に着けて使いこなすことは難しいです。。。

受動コンテンツは英語の下地づくりと捉えよう

英語動画とかけ流しは、

あくまでも「英語の下地づくり」です。

土地を耕すこと(音のインプット)だけひたすらやって、なにも植えずに空き地にするか、作物を植えて育てていくか…。

せっかく「英語に抵抗のない状態」の環境を整えてあげたのであれば、

「次のステップにつながる英語環境」(実りの種)も用意してあげるのがおすすめです。

乳幼児期から出来ること

乳幼児期のうちから、

先々の学習言語能力の習得を意識して

「次のステップにつながる英語環境」を与えることができます!

その話は次回…

つづきはこちら

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