当ブログではアフィリエイト・アドセンス広告を利用しています(利用していないコンテンツももちろん多数あります)。どの記事も誠実なレビューや紹介を心掛けていますが、「多少は忖度してるのかも?」なんて懐疑的な視点も持って読んで頂ければと思います。商品提供を受けたPRアイテムやサービス、アンバサダーPRをしている案件については各記事内で明記しているのでご確認下さい。
Follow Me!
今日はざっくばらんに「おうち英語予算」の話です。
本当はこういうのをおうち英語Voicyでスラスラしゃべれたらいいんですけどね…。(一緒にしゃべってあげるよ、という方がいましたらご連絡ください)
このブログには低予算で出来るおうち英語の情報を沢山載せています。
おうち英語を知らない方、はじめて知った方、始めるか迷っている方々が読んで、気軽に試して欲しい!という思いがあります。
ですが、数か月前にインスタで知り合った知育系インスタグラマーの方に我が家のおうち英語遍歴をお話したらこんなことをハッキリ言われました。
低予算っていってるけど実際はけっこうお金かけてるんですね!
トータルコストで見ると…?
その方には、トータルコストの話をしたんですよね。
我が家のおうち英語もまもなく9年になりますので、トータルコストで考えれば大きい金額に聞こえるかもしれません。(予算感覚は人によりけり、主観なので一言で多い少ないと言い切れないしあえてぼやかします。それに9年分全部は覚えてないかも…)
それからというもの、「低予算で出来ると言い切っていいのか?」「そもそも低予算っていくらなの?」など考えるようになりました。
でも私の中でこれは言い切れる、という事はあります。
イエス、低予算
乳幼児での英語導入期についてはイエス、低予算可能!です。
スタート期から少なくとも2~3年間はそんなにお金を注ぎ込まなくても出来るでしょう。
しかーし!!!!
「ずっと低予算」は正直厳しいかもしれません。
英語力って幼児期で完成じゃないですしね。
赤ちゃんからおうち英語を始めて小学生まで継続できている本気の家庭の場合、最初はそうでもなかったけど小学生以降でお金がかかるケースもあるようです。(後述)
スポーツでも音楽や芸術でもそうですが、上達すればするほどお金がかかるってもんです・・・
低予算でできた事例
我が家もそうですが、他にも長年の読者さんや周りのおうち英語仲間の中に同じような方がたくさんいます。(追記:頂いた感想をページ下部に貼っているのでそちらも参照下さい)
低予算おうち英語で英検準1級!(小3)のすごい事例
お友達のたこさんのケースです。
たこさんのブログはこちら。
※CTP絵本はよく値上がりしているので現在はこの価格ではないかも
これはすごい…!
(元の出来がいいお子様なのも大いにあるかもしれないです)
※購入した教材やサービスをストイックに使い続けるのは意外と難しいのでたこさんはかなり凄いです。誰もが出来る事ではありません。
おさがりや図書館を駆使できたすごいコスパ事例
英語にかけた教育費大公開!(〜3歳4ヶ月)
お友達のぽむこさんのブログです。
購入した絵本などを具体的に挙げてくださっているので、今小さいお子さんを育てている方が読むとイメージがしやすいと思います!
幼児期は低予算で出来る理由
乳幼児期だと、繰り返しを好む&インプットキャパシティもそこまでないので、少数精鋭のリソースで進めやすいんですよね。
また、未就園児や未就学児の間は親主体の取組みがうまくいきやすく、「おうちの人だけ」で低予算でも効果を出しやすいことも挙げられます。子供にとって「おうち」が大きな世界だからです。
乳幼児期はそうでも、、、
おうち英語は長年続けるものなので、中学生くらいまでのトータルコストを考えると話は別かもしれません。
もう1つの考え方としてこちらも書いておきたいと思います。
「時は金なり」のケース
もう1つの考え方として、親の時間と費用のトレードオフ関係があります。
「低予算のおうち英語を行う」それは高額教材セットを買わないことであり、人の手をあまり借りないことでもあります。
その場合、良い中古教材を探したり、個別のリソースを揃えるために「親の時間」を費やします。ある意味では消費しているわけですね。自分の子供に合うものを探すのが楽しい!という場合は良い(親の目利き経験値も上がる)のですが、とても忙しいご家庭やおうち英語のリソースを調べるのが好きになれないという方の場合は「Time is Money」の精神で、教材セットを買って時間とトレードオフする手も選択肢として頭にあると良いのかなと思います。お金をかけるか時間(労力)をかけるか、両方をかけていくか、各家庭の判断ですね。
ランニングコスト!
おうち英語は長年続けることが必須なので、
幼児期だけではなく中学生くらいまでのトータルコストを考える必要があるかと思います。
一度始めたらランニングコストがかかるんですよね。
え?それってどういうこと?
と乳幼児の親御さんを脅かしてしまったらすみません。(そんなつもりはない)
要は「サブスク」みたいなもので、1か月1,000円と聞けば安いけど、10年ずっと契約してたら計12万円だった、という話と原理は一緒です。固定額じゃないだけです。
おうち英語支出が毎月固定の額じゃないので分かりにくいですし、我が家は時期によっては本当に全然お金がかからなかったこともあります。でもかかるときはかかる。
誤解のないように付け加えると
英語低予算スタートじゃない方も長期のランニングコストはかかるようです。
・DWEを正規購入し卒業したお子さん→卒業後ももちろん英語継続
・インターの幼稚園等を卒園したお子さん→卒園後も英語維持の取り組みは必須。アフタースクールに通うお子さんも多い
親のモチベーション維持にお金がかかるケース
これけっこうアルアルかなぁと思うんですがみなさんどうですか?
新しい本やビデオ、教材などを入手すると親のモチベーションやコミットメントがあがるってことありませんか?
まぁこれがなくてもおうち英語を継続できない事ないんだけど…あったらもっと楽しくできそう!って理由でモノを買っちゃうこと、私はけっこうあります。
低予算でできる時でも、あえて「楽しみ」のためにお金を払うこともあると思います。
楽しいことにお金を使うのは良いんじゃないかな~
小学生以降の予算感(うちの場合)
私と数名のおうち英語仲間(小学生親)で同意があっただけの雑談レベルの話ですが、「小学生以降の英語」もお金かかってくるよね、と話してました。(そうは思わない、うちは小学生以降のほうがお金かかってない!って方もいると思いますよ)
主に外注要因です。
(もはやおうち英語じゃない…けどおうち英語も継続ありきの話)
① 子供に英語力がついてきたのでもっと伸ばしたくなった、英語環境を用意してあげたくなった
一番よくあるパターンはコレかと思います。
教室利用、ネイティブレッスン、オンライン英会話開始、などなど
② 妥協せず国内ハイレベルを希望したら高すぎ問題
レベルに合うサービスがニッチ市場なので高額になる(乳幼児期からおうち英語を始めたので一般のお子さん向けの教室や学童で親が満足できない)
③ 英検
我が家はまだ受けてないですが、検定試験を受ける場合は検定費用、事前対策費用、移動費等で出費があるそうです。
④ 子供の意向に沿ったら高額になった
・子供が読みたがる本が図書館や電子書籍になくて高いけど英語を続けたいので購入した
・本もビデオも幼児期より飽きるのが早い
・子供の好みの音声ペン対応の英語本を増やしていく中でお金がかかった
・子供の「この先生がいい!」「この教室がいい!」が高い選択肢だった
⑤目標レベルが高いか、さらに高くなった
目標設定が高ければ高いほどお金はかかります。
はじめはなんとなく始めた人が、案外効果が出てきたということで高い目標にシフトするケースもみます。
※この記事は目標設定わりと高めの親に該当する内容になっています。
※年齢があがるにつれて「必ずお金がかかる」と言うことではなく、どちらかというと「ここまできたからには…とお金をかける」という表現がこの話にはしっくりきそうです。私が数名のおうち英語小学生ママと雑談した内容をまとめただけですので話半分にお聞きくださいね。
最初も書いた私の考えを再度持ってきますと、
乳幼児での英語導入期についてはイエス、低予算可能!
スタート期から少なくとも2~3年間はそんなにお金を注ぎ込まなくても出来る!
その後も10年は続く予算繰りをどうするか、どうなるかは親次第…ってとこでしょうか。
(我が家の場合は小学生以降のほうが大きくかかってきそうですが)
なんだかぼやけた終わり方になってしましました。
この記事はみなさんのご意見もうかがいながら加筆していけたらと思っています。ご意見ご感想お待ちしております。
ご感想コーナー
昨夜ブログ投稿後早速ご感想を数件頂きました!ありがとうございます。
sooo true! 全くその通り!です。
英語教室を長年運営するまさみ先生より
私もそれを伝えたいがために地域で親子英語教室をオープンしました。
おうち英語をひろげるため!未就園児の英語教育にお金かけなくていいですよー
無料のリソースほら、こんなにあるから!うたって、手遊びして、絵本よんで、なんちゃって英会話でままごとして!
毎日同じことの繰り返しが多い乳児期はそれがベストですよーと。絵本だって何回も何回も読み聞かせしますもんね
そして低予算の定義💦そっかそっか、人によって捉え方ちがいますもんね。
うちも低予算と思ってますが、人が見ればかかってるのかもしれませんが、ある程度はかかるでしょ、そりゃ。って思いますよね😅
本格的にかかるのは💵やっぱり高校大学になり、本人の意思で留学したいなどなった時かな?と思うので、英語は後にお金をどーんとかける時が来るんじゃないかな??と思ったり🤔
導入期2、3年は私も同感!本当に上手く色々使えばものすごく低予算で行けますよね😃!
お子さんが小学生のフォロワーさんより
冷静に帰国の子やインターやおうち英語されてるお友達など色々比べてみても、ポイントさえ抑えてれば、日英の伸びのタイミングや英語上達のスピードはもちろんそれぞれ変わってくるけど、土台となる聞き取る耳、単語や感覚、発音など十分、沢山のお金をそそがなくても低予算のおうち英語ても身につけられると思います。
時は金なりもまさに👏!
上手に課金すればスピードアップできるし、忙しかったりや英語に対して苦手意識がある親御さんの場合やっぱりその方がずっとスムーズに進む気がします。親が楽😉
(ただ、小さい時に親が少しでも関わっておくことの後々のメリットは個人的に大きい気がします。どこまでも自由に課金出来る方は別として、、)
親のモチベーション😆!たしかに。どうしていいかわからないまたは迷ってるうちがかけがち?かな。
だんだんいかに上手く低予算で行けるかにシフトして行った我が家も。小さいうちはありました💦比べてあとから分かるかけなくてもよかったなーはあるけど、当時キャパも時間もなかったので、そのおかげで凄く気が楽だったのも事実😲
親の熱意や体力、関わり度によってこう言う部分も価値観が変わりそうですよね。
実感としては小学校から(特に周りや学校にも英語の環境がほとんどない場合)がかかる印象。
家で英語にさける時間が減る中、英語を使う、ふれる場がないと抜けが早い、
良くも悪くも学校の先生やお友達が言ってる事がいちばんになりがちですんなり受けいれてくれなくなるケースがある。
英語を続ける目的意識が本人にないと辛くなってくる場合があるなど、さまざまな要因で英語離れが起きないようにするための課金。
ライティングやスピーキング、英語を使う場で必要になってくる自分の意見を英語でしっかり伝える力(もちろん日本語の国語力がしっかりしている事が前提で)も身につけたい、または子供が海外にいずれ行きたい!と言い出したり、海外や英語など必要なやりたい事出てきた時、徐々に増えていくケースが多いのかなと。
DWE購入当時は、購入したら英会話教室に通う費用は不要だと思っており、安く済むから買おう!みたいな勢いでしたので、そこは誤算でした😂(オンライン英会話が必要になるくらいインプットができたことは良かったのですが)
DWE正規ユーザーでインスタグラマーのえりこさんより
あと、子どものレベルにあわせてどんどん絵本や教材を買いたくなる、スクールやオンライン英会話に課金というのも予想外でした🤣🤣
…そんな予想外が重なって気付いたら大金つぎ込んでいたこともあり、(リクエストでもありましたが)わたしがDWE始める前に知りたかったお金のことを赤裸々に投稿にした、という経緯があります😂(えりこさんのインスタを見てね)
コメントにも書いてくださってましたが、時間を費やすか、お金を費やすか、時間は有限ですし、平等に24時間しかありませんしね、うんうん、とうなずきながら読ませて頂きました。
おうち英語初心者な為、これから1~2年は月3,000円前後(4才1才)で余裕そうと思ってます!
フォロワーさんより
最初からお金をかけなくても親が「おうち英語」をわかってくると我が家の場合何にお金を払うべきかが分かってきますよね。わかってくると最初は高いと思っていた費用も妥当に思えたりします。
フォロワーさんより
共感しました!絵本もアプリも親がタブレットOKならかなり抑えられるはずと思うけど難しいです。
フォロワーさんより
それなりに上達しようと思えば福沢さんは舞いますが、他の習い事に比べたら英語は安くて一生ものです…
フォロワーさんより
ブログ拝見しました。とても興味深く、その通りだなと思う点がたくさんありました。
低予算おうち英語発信をしているAsamiさんより
正直、高額教材はなくても幼稚園程度ならできると思います。あとは親が話せる話せないにしても特定の人だけと話すと日本語でも言語発達に良くないのと同じで、アウトプットにオンライン英会話で色んな人と話すことが大事だなと思っており、英語で会話できるようになったらオンライン英会話も取り入れる予定です。結局高額教材はインプットメインなので、アウトプットや教材卒業後もお金がかかることを考えると0歳から幼稚園まで英語の出費を抑えてその後に回した方が良いのでは?と思うので、
小学生以降に行く英会話がレベルを高い物を求めると出費が多くなるというのを読んでやっぱりそうなんだとなりました。
確かに、以前は新たなものを買い足したりするのに(中古DWEなど)万単位、、結構お金かかるのね💸と思っていました🤣🤣
が、よくよく考えれば3歳頃からピアノを習っているお子さんはよくいらっしゃると思いますが🎹それも地域差はあれど8,000円前後の月謝を払って初期投資に安くても20〜30万はするピアノを買って、発表会のたびに細々お金がかかり、とりあえず小6まで継続!となると100万以上はかかる事になるので、それに比べたらお安いのかなと考え直しました(笑)
子どもに習い事などさせる時にあまり10年単位とか習得状況によるプラスでかかる費用などのトータルコストの事は考えない場合が多いかな〜と思うので、トータルコストを先に聞くと怯んじゃうなと思います🤣🤣
が、子どもが小学生中学生になった先のイメージを持たせて貰えるこの記事すごくためになりました!!🙇🏻♀️
今は地道にかけ流しと英語絵本で幼児期満喫したいと思います🙏🏻💗
4才1才子育て中のフォロワーさんより
以前私達の母世代の方が”息子が中高でテニス部に入って、向いていたみたいでどんどん上手になっていったけどその分遠征費や備品の費用(下手に安いもので済まされない,練習沢山する分消耗も早い)、本人の希望の特別レッスンの費用とかですごいお金かかったよー!何をしても上手くなればなるだけお金かかるよ😂”と仰っていたのを思い出しました(笑)
おうち英語にお金をかけられるようになっていくのは成功者の証なのかもしれません🥹!
続編
低予算中古か正規購入か?【DWEユーザー生の声】
Follow me!