おうち英語と夏休み、考え込んだこと雑記

夏休みの最後のほうは1週間実家に帰省しました。

小3男子と小1女子のうちの子

私の姪(小2女子)と前にも増して意気投合。

集まれば何をやっても面白い。

海や山に行っても

ゲームもNetflixもない実家にいても本当に楽しそうでした。

畳の部屋で雑魚寝して、3人川の字で寝て起きてすぐ遊ぶ。

子供たちは目の前のことに常に目がキラキラ。

「今を生きて」輝いてる。


こういうのは

私が子供に与えたい「子供時代」の1つです。

親は子供の”今”だけでなく先々も見据える役割があるけれど

子供にとっては”今”なんだ、と改めて感じました。

ある意味でマインドフルネス。


実家で私は物思いにふけりました。

うまく言えないのですが、

子供の教育やおうち英語って

”先を見据えて”やることが多く

頭で考えて計画したり実践したりするから

親が「心ここにあらず」になりやすい気がするんです(私はね)

常に先のことを考えている。

時間軸だけでなく、場所の面でも

子供にとっては「今ここ(現場)」だけど

親にとっては「読書好きな子に」「中学に入ったら」「いつか海外にいったら」

なんて次のステージや仮のステージの想定が頭にたくさんあるのよねぇ~。

(先を長く考えることで気持ちに余裕が持てるときもあれば、無駄に考えすぎるときもある)

大事なことではありますが、

私は子どもの人生は子どもが決めるものと思っているのと、自分自身が川の流れに身を任せて生きるほうが好きなので、親として「北米留学前提で育てる」や「〇中、〇高、〇大レベルに進学希望」というのはないです。(そういう親の展望があるのが悪いとも思ってない)。どの道に行くのが本人にとっての幸せな人生につながるのか、私には今まだ(小学校3年、1年では)よく見えないというのもあります。




話を元に戻し…

日本語の環境下で楽しく過ごす子供たちを目の当たりにしていると時々

「英語ってこの子たちにとってどのくらいやるのが適量なんだろう?」

と考えるんですよね、私。世間一般から見たら英語だらけの家庭環境を作っているくせにwww

今年だけでなく、帰省時や近所のお友達と楽しく遊んでいるときもそう。

昨年はこんなこと書いてました


私にとってのおうち英語の目的は
英語力のUP自体というより、
本人の「今」と「先々」両方の幸せに寄与することありきで、
英語や海外の多様な価値観が子どもの人生にプラスに働いていく事です。

またそれを思い出させてくれた実家の家族と自然なのでした。




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