英語ネイティブ向け動画が楽しめるようになるまでにやったこと

昨日の投稿「英語版パウパトロール、意味が分かってなさそう?」の続きです。

我が家の子どもは2〜3才から一般的な英語ネイティブ向けに作られたアニメを楽しんでいました。
例えば「Peppa Pig」などです。

ですが、はじめからPeppa Pigの動画だけを見て英語力を伸ばしていったわけではありません。

ペッパピッグの英語動画が楽しめるようになるまで

おうち英語にはいろんなやり方がありますので、あくまでも「この人のおうちの場合はそうだったんだね」「そういうやり方もあるのね」というスタンスでお付き合いくださいませ~。

<我が家のおうち英語歴を簡単に…>
長男現8才:0ー2歳になるまで英語絵本メイン。2歳~英語絵本+英語歌+動画+語りかけ
長女現5才:胎教から~英語絵本+英語歌+動画+語りかけ少々

英語絵本読み聞かせ

赤ちゃん期は英語絵本読み聞かせを通して、繰り返し基礎的な英語ー英語圏の赤ちゃんがはじめて出会う英語ーに触れていました。

ペッパピッグに関しても、こちらの2018年紹介当時の記事にもあるように絵本をよく取り入れていました。

そのほか、3才以降は「きかんしゃトーマス」のように専門用語が出てくるアニメも観ていましたが、ただ動画だけみていたのではなく、親子で英語絵本のトーマスに自分たちのペースで触れ、だんだんと動画の英語も聞き取れる、わかるようになっていきました。(子供も私も)

後から考えてもやはり英語絵本を通して培われたものは大きい(英語以外でも)と感じています。

辻めぐみ
辻めぐみ

英語習得の為だけに英語絵本読み聞かせをやっていたわけではないです!

もともと日本語の絵本の読み聞かせが親子ともに好きで、その延長で英語絵本にも自然に触れられた経緯があります。

初歩的な内容の映像や歌から

絵本以外では、

①中古DWEのプレイアロングのような親子で真似して遊ぶDVDをみる
②中古DWEのシングアロングやスーパーシンプルの生活に即した歌を実生活のその場面で歌う
③英語童謡に親しむ

などして英語圏の赤ちゃんがはじめて出会う言葉を少しずつ習得できるように働きかけてきました。

英語ネイティブ幼児向け動画とは作られた目的が違い、本当にファーストステップから言葉に触れていけるのが教材の良い点ですね。

辻めぐみ
辻めぐみ

“I am~.” “This is~.” “It’s an orange.” “Where is~?”程度の英語に、英語絵本読み聞かせや簡単な親子での動画/DVD視聴でゆっくりとたくさん触れてきました。

英語の語りかけ

簡単な語りかけを長男2才〜5才、長女0才〜3才まではけっこうやっていたと思います。(その後、日本語の大切さを再認識して量は調整しました)
今も、ここぞという所でだけ語りかけを使っています。

他にもあれこれやってきたことはありますが、家での基本の取り組みはおおまかにはこんな感じでした。

まとめ

これらのインプットの積み重ねがあって、ペッパピッグなどネイティブ向けコンテンツでもストーリーの大筋をある程度理解しながら(絵がおもしろいだけでなく内容も含めて)楽しめるようになりました。

子供に英語ネイティブ向けコンテンツをエンターテイメントとして与える時、”英語力の成長も願って与えるのであれば”、それなりの工夫や他の取り組みとの併用や連動が必要だと私は感じています。

みなさんはお子さんが一般の英語アニメが楽しめるようになるまでにどんな工夫をしてこられましたか!?
インスタやツイッターのリプライやDMで教えてくださいね。

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おまけ

乳幼児のおうち英語初期におすすめの英語絵本

Eric Carle/ Bill Martin Jr.の絵本
Spotシリーズ
Karen Katzの絵本などなど