おうち英語で悩み過ぎないほうがよい理由

誰もが子供の幸せを願っておうち英語を始めるものだと思います。

「子どもの幸せ」に関する興味深い調査結果が出ていたのでブログでシェアしたいと思います。

ベネッセは2月29日、子どもの「幸せ実感」にかかわる要因を多角的に分析する、東京大学との共同研究プロジェクト「子どもの生活と学びに関する親子調査2015~2023」(第1~9回)の結果速報を公表した。

引用元:ICT教育ニュース 

2024年3月1日 ベネッセ×東大、「子どもの生活と学びに関する親子調査2023」の結果を速報

保護者が幸せだと子どもの「幸せ実感」が高い

子どもの幸せ実感に関連している要因。

学校生活や友達関係、学びの状況、自己認識などやはり学校や友達に関すること。ここは納得!!

自分が子供の時のことを思い出してもそうだ~~。

一方で、家庭の世帯年収はさほど関係がないそうなんですね。
住んでいる場所も関連なし。

そして、

『保護者が幸せ』だと子どもの「幸せ実感」が高いそうです。


これは民間ではよく言われているように思いますが、こうやって調査としてまとまって出てくると「やっぱりな」という印象です。

詳しくはベネッセの研究調査を見て下さい。PDFダウンロード

同じ親子を3年おきに6年間追跡して分析すると、保護者の幸せ実感が3年後の子どもの「幸せ実感」に影響するだけでなく、子どもの「幸せ実感」が3年後の保護者の幸せ実感にも影響していた。保護者が幸せだと子どもは幸せを感じ、子どもが幸せだと保護者も幸せに感じるようになる。

図表画像、上記文章の引用元:ICT教育ニュース 

2024年3月1日 ベネッセ×東大、「子どもの生活と学びに関する親子調査2023」の結果を速報

親として幸せでいるために



我が家のおうち英語

先日インスタでも書いたんですけど、私はSNSをやっていない我流おうち英語に邁進していた時期が一番楽しく幸せでした。非効率なこと、間違えた事もやっていたと思います。でも後悔したりしていません。幸せだったから。よそと比較せず楽観的にやれてたんですよね。英語力が高く伸びる事と、家庭が幸せであること、私は断然後者が優先です(もちろんどっちも出来ればなお良かったんでしょうけどね)

うちは、ともすれば兄妹を比較して「悩み多きおうち英語」になってもおかしくないと思うんですが、そうならないように自分なりに工夫しています。

【悩まないための魔法の言葉】
4人子育てした私の母がいつも言う言葉で、「子どもはずっと変化していくもの」ってのがあって私はその言葉を信じて無駄に悩まないようにしています。

おうち英語でこの「子どもは変化する」説はけっこう役に立つと思ってるんだけどどうかな。

たとえばこんな感じ↓のことは当たり前にあるよね‥・?(おうち英語歴長いみなさんに聞いてる)
(一例ですよ)


・絵本をどんどんめくってしまう、集中してくれない
 →半年後にはやらなくなった、よく聞くようになった

・アウトプットがない
 →インプットが進んでいなかっただけ、大量インプットが進んだら変化が

・発音ができないことばがある
 →発達段階的にまだできなかっただけ、1年後2年後には自然とできてきた

・英語が全然読めない
 →時期を開けて再トライしたら進んだ(もちろん方法も大事ですが適切な時期も)


良くも悪くも子どもって本当に変わるし、親がどうしようが関係ない部分もあるように思います。親がこうなって欲しい、という姿に子どもを当てはめようとしたり、子どもの一過性の難しさをどうにかしようともがくと大変なので、私は母の助言に従って時の流れと子供自身の成長を待つスタンスが気に入っています。なんといってもラク。(←現実逃避ともいう笑)

そんなスタンスのおうち英語な我が家ですがそれでもよろしければ引き続きお付き合いくださいませ。