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目次
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おうちえいご園の辻めぐみです。
音読協会認定インストラクターとしておうち英語の発信を行っています。
辻めぐみと家族の自己紹介はこちらからどうぞ。
今日は、私がなぜこんなにおうち英語と英語絵本の発信に力をいれるようになったのか、をお話したいと思います。
話は30年近く前にさかのぼります。
当時の私は英語と縁のない九州の地方都市で生まれ育ちながらも
海の向こう側の世界に興味のある子供でした。
興味のきっかけは、幼少期から自宅に外国の絵本がたくさんあったこと(日本語訳版)に始まります。
英語に関するものは家に1つもなかったのですが、
小学校5年生頃に自分の意思で親に「英語の習い事をしたい」と頼みました。
唯一「英語」という文字のあった近所の公文教室へ行き始めたのです。
当時の公文英語は読み書き中心のガッツリ「お勉強」スタイルでした。
公文で英語に触れさせてもらったのは良かったですし、
当時は楽しく公文の英語をやっていたんです。
両親には感謝しています。
でも・・・当時を振り返って
私という「子供」が
本当に学びたかったのはあれじゃなかった…
勉強のための英語じゃなく
今でいう「おうち英語」のような事がしたかったんです。
絵本が好きだったので、
英語の絵本にも夢中になれたことでしょう。
私の母は出版社の絵本販売の仕事をしていました。
ですので家には日本語の絵本が沢山あり、絵本の良さを母はよく知っていました。
もし母が出版社の人から
「英語のままの絵本も良いよ」と聞く機会があれば
きっと私に買い与えてくれていたと思います。
人生ってそういう「ちょっと小耳にはさんだ情報」から何かが動き出す事ってありません??
もしあの時、我が家にたった1冊でも英語絵本があれば。
市立図書館にある英語絵本の存在を知っていれば。
それを皮切りに私たち家族の世界は大きく広がっていたでしょう。
公文で学ばせてもらった英語を踏み台に、世界が広がっていたはずです。
なんなら人生が変わっていたかもしれません。
(過去の事でそんなこと言い出すときりがないですが本気です笑)
英語に限らず、日本語でも「1冊の本」がきっかけで人生がちょっと変わることってありますよね。ありません??
だから、1人でも多くの保護者の方に
「こんなのありまっせ~!」とお伝えしていきたいです。
世界中の絵本、言葉、価値観という豊かな世界に毎日触れると
「人生がちょっと変わる」
ということを、私はおうち英語を続ける年月が増すごとに感じています。
私がおうち英語や英語絵本の普及活動することで
1人でも多くの子が英語絵本と出会い身近に触れ
「世界をもっと知るチャンス」
「人生をもっと良くするチャンス」
「夢を抱くチャンス」
を得ることができたなら、本当に嬉しいですし、
それがこの活動の一番の原動力です。
話が飛躍しますが、子どもって他所の子であっても我々の宝ですよね。
いとおしい子供たちに、より広い世界とつながるきっかけを取りもちたい、
そんな思いでおうち英語や英語絵本の発信を続けています。
以上が、
私がなぜこんなにおうち英語と英語絵本の発信に力をいれるようになったのか、のお話でした。
私が出来ること
お子さんに高い英語力をつけたい方には有償の講座を提供しており、
私が一番最善を尽くしているフィールドなのですが、
講座受講に至らない読者さんからも嬉しいことに
TwitterやインスタのDMなどでこんなメッセージをよく頂いています。
「おうち英語スタートのきっかけになりました」
「ブログをきっかけにおうち英語を始めて2年になります。あの時始めていて良かったです!」
「英語絵本を読むのは難しいと思ったけどブログを読んだのがきっかけで頑張っています!」
( ちょっと長くなりそうなのでこれはまた別記事でご紹介したいと思います )
発信を続けてきて本当に良かったなと思います。
実は…
ブログを始めた当初は、ここに書いたような事までは考えておらず、
英語の成長記録を自分が探してもなかなか集約された生情報にありつけなかったのでそれなら自分がやってみよう、くらいの気持ちでした。
ところがやっていくうちにここに書いた原動力が生まれていったのは、みなさんのおかげです。
今年は地域での英語絵本読み聞かせ活動も強化して、
子供たちのきっかけ作りオバサンとしてやっていきます。
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