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娘4才、息子7才、
ももたろうなどのシンプルな昔話に
あらためて触れ直しています。
ここ1年くらいは
日本の昔話も世界の昔話も
聞いたことのないものや少し難しい物に入っていました。
(こういうのとか↓)
が、、、
ここで改めてスタンダードな作品に戻ってきた理由は
シンプルな昔話を楽しむことで
自分の言葉でお話を再話する事がしやすく、
話の要点を要約して表現する力がつくからです。
(教材的に使っているわけではなく、もちろん純粋に昔話を楽しんでいます。)
さらにさらに!
子供の「プレゼン力」「話す力」で有名な竹内明日香さんは、
『昔話の中には「プレゼンの型」が隠れている』と書いています。
昔話で学ぶ「S字プレゼン」とは?
・再話力
・要約力
・表現力
・プレゼン力
再話について
欧米の教育では、本を読んだ後に「悲しかったです」「私もやりたいと思いました」などの感想ではなく、本の要約や分析、解釈、批判が求められます。(解釈や批判は高校生~)
そのファーストステップとして、
幼児~低学年頃は「再話」が一つのポイントとなるとこの本↓で読みました。
絵本を読んだ後に、その本をまだ読んでいない人(例えばお父さん)が「どんなお話なの?教えて」と尋ね、子供に話させると良いそうです。
インプットからのアウトプットですね。
<やってみたけど…>
この本を読んで以来、再話を促してみるも
うちの子たちはあまり語りたがらないんですよね…。
読んだ本の内容が複雑で一言で現せないから、というのも大いにありそうでした。
<昔話なら>
定番の昔話だと再話しやすいようで
楽しみながら再話やアレンジを披露してくれています。
小1息子は大笑いしながらこんなアレンジ桃太郎を語ってくれました。
「現代版桃太郎」・・・犬猿キジではなく、アンドロイドロボットと、ドローンを連れて鬼ヶ島に行く話。
きびだんごの代わりに「充電器」。鬼はコンピューターハッカーで名前は「山中さん」。笑えました。
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深く楽しみたい日本の昔話が沢山あります…!
みなさんも、ぜひ改めて昔話を楽しんでみられてくださいね♪
我が家はいま桃太郎にドドドドドはまりしておりまして
きびだんごまで作り出す始末です。
楽しんでいる桃太郎派生絵本など次記事で紹介させて頂きます(沼地)
おうち英語のブログですが日本語最優先で一番大事にしているので、需要があるか分かりませんがこちらもたまには投稿しようと思います。
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