「小さい頃から算数に慣れ親しんでいた。」
「大好きな遊びだった。」
大きくなった息子と娘はいつかそう言うのではないか。
長男が4才の頃に購入し6才の今もよく遊んでいるキューブ型ブロック、Mathlink cubesの紹介です。
Numberblocksという算数アニメとの連動性がばっちり!!
手先を使った能動的な算数教育に興味のある方にはおすすめです。
目次
Learning ResourcesのMathlink Cubes

- 2千円~という手頃な値段で
- 幼児~小中学生まで使えるシンプルなブロックおもちゃ
- 上下左右にくっつけられる(平面・立体)
- 算数の基礎概念を体現できる。
- 指先をよく使う。
- 色んな形が作れる。創造力も養える。
動画がすぐイメージがついて分かりやすいと思います。
短い動画を貼っときます。
ブロックのおもちゃといえばレゴや学研ブロックが有名ですが、それとはまた違う使い方ができますよ。
遊び&学び例

- 10の概念の学習
- グループ分け
- 数の比較
- たし算・ひき算・かけ算・わり算
- 体積や分数の計算
- 図形の理解

うちの子供達はNumberblocksのサッカー動画を元ネタに、ブロックでサッカーを繰り広げていました↓↓。
製品の種類がいくつかあります。
私が買ったのは、100のキューブ(10色)だけのシンプルなセットです。当時2,100円位でした。
↑値段的にも品質的にもこちらが一番おすすめのセットです。

その後、アクティビティカード付きのセットも日本Amazonに出てきましたが、ブロックが固くてはめにくいという声をよく聞きます。ちなみに後述しますが私はカードを自作しちゃいました。
アクティビティシートはあってもなくても良いと思います。
うちは自作後もせっかく作ったのにほとんどシートなしで自由に遊んでいます。
追記※ ブロック同士の結合が固くて使いづらい場合、製品品質の個体差なのか、全体的にそうなってしまったのか分からないのですが… あまりに固ければAmazon.co.jpから正規品を購入の場合は1か月以内の返品を受け付けていると思うので返品交換依頼を問い合わせてみてください。
追加情報:Learning Resorces社から英AmazonでNumberblocksキャラのブロックセットが発売されています。2020年11月末頃~ 20ポンド
在庫入荷され次第英Amazonで購入予定です。(英国以外未発売のようです)
3才の娘が遊んでいる手作りシート。

こちらは12の変形バージョン。6才の息子に言われて作りました。一瞬で飽きられましたけどこれ良くない?w

Numberblocksに出てくる12のキャラクターが次々と動いて”Switch!”や”Turn!”というシーンを真似て遊んでいます。
Numberblocksアニメと、このMathlink Cubesの組み合わせが最高です。


子供にとって算数は遊びの道具ですね。
(私も幼い頃そうなれたらよかった)

Mathlink cubesを使う世界の子供達のアイデア
インスタやツイッターで、他の子供達がどんなふうに使っているのかを時々見て参考にしています。

めっちゃお勉強っぽくやっている子。ただ好きに使い倒している子。 授業で使っている子。
↑はうちの子供達(6才と3才)が遊んでいる様子の短い動画です。2人で没頭しています。Numberblocksのアニメを見ている影響なのか、算数ブロックで遊ぶときは英語で会話しています。
図形が得意になっている気がする。

よくある図形の問題。答えは9ですが、長男は「後ろ側の角のブロックがなくて8かもよ?それでも立たせられるよね?」と言っていました。Mathlink cubesを頭の中で組み立てたらしい。(積み木だと下段がないと垂直に積めないので8では不正解ですが、裏を考える視点はいいなと思いました。)

うちのオススメおもちゃの紹介でした!
Twitterでも何度かポストしています。
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