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目指すのは英語を話す子供ですか?英語を使える大人ですか?
子供の英語教育で知っておきたい大切なこと。
0~3才期には
ただ英語を与えて英語漬けにして
英語が”今”話せるようにすればいいのではない。
幼児期の英語力は継続していかなればすぐに衰えてしまいます。
幼児期の英語力が15才でも維持される保証はありません。親とその子次第です。
維持して伸ばしていくためには
自分の力で英語を伸ばしていける子にしていくことが大切という話をしたいと思います。
赤ちゃんから英語の教材を買ってやった
何年も英語教室に通っていた
英語の幼稚園に通っていた
がしかし
”辞めたら”さいご、
今はもううまく話せない・英語が読めない
という話がよくあります。
子供は覚えるのも早いですが忘れるのも早いです。
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その英語の与え方自体が良くなかった(意味がなかった)というよりも
「英語の自走力」を身につけなかったことがその理由のひとつです。
子供が自走力をつけられる環境を親が整えることが大切です。
「自分の力で英語を伸ばしていける子」
というのは、
本人自ら机に向かって英語のテキストをひろげ勉強する子という事ではありません。
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日本人の子供が普段
日本語の会話、読書、TV等から
どんどん新しい言葉を吸収し
日本語をさほど努力もなく習得していくのと同じように
普段から当たり前に
本などから英語を自分で吸収していける子、という意味です。
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本人にとっては
「英語を勉強している」意識はなく
「興味があるから読んでいる。好きだから聞いている」状態です。
乳幼児期から家庭で始めるからこそ、楽にできる技でもあります。
子育てでは先々の姿としてよく「自立」が意識されますが、
「英語教育」でも「自立」が大事なんですね!
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この状態になると小中高校生、大人になっても英語力が衰えるどころか語彙も表現力も伸びていきます。
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長男0才でおうち英語を始めたとき、私には講座で聞いたような知識が全くなく、いろんな本を読みながら自分なりに手探りでやってきて、たくさん遠回りをしました。
そうしてだんだんと「ここまできたらひと段落」と思ったのがまさに長男が「自分で英語力を伸ばせる子になった」時でした。
乳幼児から家庭で英語を始め、
子供が英語の自走力をつける為に、
日本のごく一般の家庭(共働きでも主婦家庭でも)で無理なく出来ることは具体的に何なのか。
家庭での英語教育の基本となる考え方と、英語絵本を使った英語導入方法をギュッと凝縮した講座内容があるのがバイリンガル絵本読み聞かせ初級講座です。 私の開催講座はこちらからご覧ください。
英語絵本読み聞かせを主軸に、英語音楽かけ流しや英語動画についての話もしています。
家で英語を始めてみたいけど不安が沢山あるという0~3才児の親御さんにオススメです。
いろんなインストラクターが開催しておりそれぞれの持ち味がありますが、私の講座では知識を伝えるだけでなく、実例を多くいれ、出来る限り受講者さんの状況や疑問点を踏まえた内容でお届けしております。
中立の立場からみた英語教育
音読協会は英語教材や本を販売しているわけでもチェーン英語教室を運営しているわけでもありません。ですから講座は自分たちに都合の良いデータだけでなく早期英語教育を不要とする説や否定的な文献も十分に参照したうえで、中立的な立場からの英語教育が語られています。
英語さえ出来ればいいということでは決してなく、
日本語をまず第一にした上での英語教育の話が聞けます。
ワークショップ形式(対話)の部分もあり、
今一度自分が子供に与えたい英語教育がなんなのかを考えるきっかけにもなります。
乳児親の持つ英語教育に対するイメージは成功ではない?
子供が0-3才のうちに親がよくイメージするのは、自分の子供が5才頃になったときに日本語も英語も流暢にきれいな発音で話す姿だと思います。
私もそうでしたし、その姿が作り出せる方法を試してみたこともありました。
でもよくよく考えてみると、それが最終形、完成形ではないんですよね。
先の姿を見据えて、家庭に「自走できる」英語を取り入れるのが吉ですね!
このブログを書いている人
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おうち英語園の辻めぐみ(@eigohome)です。
音読協会バイリンガル絵本読み聞かせインストラクターとして活動しています。
インスタとおうち英語Voicyもやっています。
お気軽にご連絡ください。
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