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おうちえいご園へようこそ!
Youtubeをはじめネット動画ってやたらと非難されがちなんですが、使い方によっては子供にとって良い体験になると考えています。
私がこのブログで紹介している動画は英語学習やサイエンス、数学、創造への興味を引き出すことに使えます。
ネット動画はもっと教育的に使う方法があります。実例。
今日の習い事の帰りの話です。
4才7か月の息子が時々空を見上げて「月~!まだ見える~!」と言っていました。
習い事の場所から家まではだいぶ距離があるんですが、「長距離を移動しても月がずっと見え続ける」ことに興味を持っていました。
そして私に
「なんで月は動いてついてくるの?」と聞いてきました。
う~ん、、、なんて答えていいかわからない私。。。
でもすごく良い質問。
私自身答えにすごく興味がわきました。
二人でいろいろ考えて考えて・・・・
結論はでないままそのうち家についてしまいました。
この興味の芽に、ちょっと水をあげておきたいな、と思い、
息子に「さっきの月の不思議、YouTubeで調べてみる?」と聞くと
「うん!!!」
一緒にスマホのYouTube検索を見ながら英語で
“Moon follo…” まで入力すると
“Moon follow us” と予測検索が出てきました。
それで検索すると
「なぜ月は追いかけてくるの?」という疑問に対応する子供向けの動画がいくつも出てきました。
“Why is the moon following me?” という動画が息子の言葉と同意だったのでまずそれをテレビ画面で再生。自分の疑問をそのまま話すキャラクターをみてニヤニヤ。
ロボットのキャラクターが、
“Why is the moon following me? It’s a very good question!!” というところから始まり、なぜ月が追いかけてくるように見えるのかを子供向けに説明してくれました。
ほかにもいくつか5分以内の解説動画をみました。
私は理系じゃないしそんなに頭もよくないので・・・原理は70%くらいしか意味わからなかったかも。。。
息子はもともと宇宙や物理に興味があるタイプなので食い入るように見てはましたが、4才の息子、おそらくしっかり理解はできてないと思います。
動画を見せたのは、知識を得ることが直接的な目的ではないです。興味の種、芽に、ちょっと水をあげて、そっとしておく、という感じです。
ぼや~っとでも頭に入っていたら、何度か視差を経験する中でその現象を理解していきやすかったり、興味を広げることにつながると思います。同じ現象を見たときに、私との会話や動画で知ったことを意識するんじゃないかな~。
自然科学の教育コンテンツおすすめチャンネル
5、6才~向け
Schishow kids、Crash Course Kids
子供には英語レベル高め。良い質問・疑問に答える短い動画がすごく充実。
Kids Learning Tube
知識を無理やり歌に乗せてる。なぜかおもしろい。
TED Ed
TEDの子供向け教育チャンネル。ナレーションが落ち着いた男性のものが多く内容が高度。
「優しいお姉さんの声のかわいいのがいい」と言いまだあまりみませんが英語圏でよくオススメされているのを見かけます。
Youtubeは子供の興味や実体験とつなげて活用
子供の子守りとして使うときも、どうせみせるなら良い方向につなげたいですよね。
子供の興味関心に親が気を向けていれば、それを広げたり実体験とつなげるのに有効な動画を見つけることができます。
ネット動画は子供が興味を持つような工夫(かわいいイラストや音楽)がされているので、息子の中では「教育的コンテンツ」と「エンターテイメント」の明確な区分けはされていないようです。
「エンターテイメント」として、教育コンテンツを見ている。
「遊び」と「学び」に境界線を引かない育ち方をしていけるのはいいことだなぁと思っています。
そしてこれは「英語」で使うYouTubeの例です。
英語だと子供向けのマジメな教育的なコンテンツがすごく多いです。
日本語でもJaxaの提供する宇宙学習コンテンツなど良いものがありますが、今回の疑問にこたえるものはなく、日本語で「月 追いかけてくる」「月 説明 子供向け」など検索もしましたが、有益なものは出てこずでした。(むしろホラー映像や子供に見せたくないものばかりでてきた…)
日本語の良いコンテンツがないことはないが、、、量が少ない印象です。
次記事で書く「日本人の子供が英語を学習する本当のメリット」、こういうことも1つです。
英語であればYouTubeに限らず、あらゆる学科、分野の子供向け学習コンテンツが、有料・無料で提供されています。
0才~3才の頃はさほど意識していませんでしたが、4才になり興味の分野が広がるとこの点で「英語をしていてよかった」と思うことがとても増えました。
小学生、中学生になるともっと増えると思います。
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息子はYouTubeで「数字」にドはまりした時期もあります。
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