乳児期から英語を細々でも継続する意義。

<お知らせ>
初級講座のキャンセル待ちや受講問い合わせをしてくださっている方に、日程の件でメールをお送りしています。迷惑メールフォルダに入る可能性もあるのでご確認をお願い致します。

今日は「0~3才のうちからおうち英語を始める意義と、どう有利になるのか」という実体験の話です。

知っておくとモチベーションになるかなと思って書いています。

主に0~3才の子を持つ親御さん向けの内容なので、
4~6才頃から英語を始める方はこちらの記事のほうをどうぞ

乳児期からの英語は辞めておいたら・・・

「乳児期からの英語には否定的な説もあるのであえて辞めておいた」という

英語が話せるママさん(たいてい博学で聡明)に出会うことがたびたびあります。

おっしゃることは納得。
乳児期からの英語はやり方を考えずにやみくもに与えてしまうと良くない面も確かにあるので、一理あると思います。

おうちえいご園辻めぐみ
おうちえいご園辻めぐみ

ただ、

ただですよ…

同時に…

子が5~6才になってからいざ

いちから英語を始めようとして苦労しているという方
にもよく出会うんですねぇ…。

デジャブかなってくらいよくある話です。

6才からの英語ってハードルが高い…?

6才まで英語に触れることなく育って、そこから英語を始める場合

英語だと意味がわからないからイヤ、
聞き取れる言葉がない 、
耳馴染みがないから聞いていて心地よくない、
英語は嫌い、

よく聞く話集

というように

英語に対してがっつり抵抗感がある、状態の子も出てきます。

おうちえいご園辻めぐみ
おうちえいご園辻めぐみ

つかみはオッケー!

という古い言葉がありますが

これはつまり

つかみどころがない

とっかかりゼロの状況ですね。。

乳幼児期から、

がっつり「おうち英語」!!目指せバイリンガル幼児!

とまで頑張らなくとも

薄~~~く

英語の発語とかしなくていいから

たまに英語の音楽を聴いて

・英語独特の発音周波数やリズムに慣れる

・英語絵本ってものがあると知って少し慣れる

するなど…細々継続していたら

いざ本格的に取り組もうとしたとき

よりスムーズだったかもしれません。

英語は日々のスモールステップ継続…


親子で楽しく始められるよう、私もなにか力になれたらと強く思うのですが、0~3才から英語を始める子と比べると、本当に難しいのね・・・・。

やっぱり小さいうちから始めたほうが楽だわ。。。と実感します。

このブログは、どちらかというと乳幼児(0~3才位)の親の方が読んでくださることが多いので、こんな話を書いてみました。この話を聞いて、「小さいうちから英語を始めてみる」きっかけや「継続のモチベーション」になればと思います。

(補足)
こんな話を書くと、まるで手遅れみたいに聞こえてしまうかもしれないけれど、そういう事ではないです。英語の臨界期は6才より上(9才とか12才とか)とする説が多いです。私自身、小5から英語を始めて、そこそこ英語を話す・読めるようになりました。

前述したように、6才頃から英語を始める方も応援したいと思っています。(まだまだ経験が浅くてたいした話が書けないのが申し訳ないです)

6才から英語を始める場合向けの内容

英語に興味なくて1からスタートのケース↓

令和小学生の英語の始め方。