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おうちえいご園の辻めぐみ(@eigohome)です。
おうち英語家庭のみなさん、こんにちは。
入園入学の方もいらっしゃるかと思います。
おめでとうございます。
我が家も息子が小1に、娘が年中に上がりました!
(0才からおうち英語キッズ。普通の幼稚園&公立小)
子ども達の英語遍歴と
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小学校で国語の勉強が始まるのを機に、
英語のお勉強ワークブックを購入しました。
いずれも1,000円以下のものです。
公文のワークブック(英語版)
公文が出している英語版のワークブックがあったよ!!
(夜な夜な英語学習沼にはまってしまい見つけました)
公文の教室は48か国以上展開していますが、海外向けのワークブックが市販されているとは私は知りませんでした。
日本アマゾンでのKumon Publishingのラインナップはこんな感じ。
公文海外版出版社の公式サイトでもラインナップが見れます。
Kumon Workbooks “WRITING”
日本Amazonに在庫があり送料無料だったこちらをとりあえず購入してみました。英語のライティングのワークブックです。
「子供の目線に立ち、楽しく学べる内容」と公式サイトでうたわれている通り、 オールカラーでイラスト付きなので子供がとっつきやすいです。
真ん中あたりにまで進む(21番)とこんな感じ↓
1)英字をトレースする問題
2)3つの選択肢から選んで書く問題
3)文章のマッチング(主語と後続文を結ぶ)
4)再び選択問題だが(3)とは構成が違う
という風に、小さな設問に別けて少しずつ出題方式を変え、子供が飽きずに取り組めるようになっていると感じました。
後ろのほうになると、招待状やお礼状のライティングページがあります。
設問1はトレースし、
設問2で選択肢から自分で選んで書き、
設問4では自分の考えた単語で埋める問題です。
スモールステップで進み、
最後には子供が達成感を得られる内容だと思います。
「KUMONの“スモールステップ”での学習」
という公式サイトの説明文通りの作りでした。
公文英語版Writingのワークブックで出てくる内容
目次から主要なトピックを引用します
1000円以下のワークブックにしては
なかなかのボリュームです。
Vocabulary(子音、長母音でグルーピング)
Sight Words(サイトワーズ)
Punctuation(句読点)
Nouns (名詞ー単数形、複数形なども)
Pronouns (代名詞)
Verbs (動詞 ー複数形単数形、Be動詞、三単現、現在形、過去形など)
Adjectives(形容詞)
Simple Sentences (Subject, Predicate)短文(主語述語)
Writing a story
日本では2年生の国語でやっと日本語の「主語・述語」を習うと思いますが、私はもう少し早い段階から「言葉には役割や構造があること」を子供に教えていく方針です。日本語ではブンブンどりむという作文教材を取っています。小1の5月号で「主語・述語」が登場します。
子どもの未来は「国語力」で決まる!
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公文英語版ワークドリル:Rhyming Words Long Vowels
こちらはライミングワーズ(韻を踏んでいる単語)&長子音のワークブックです。日本Amazon在庫にあり、915円でした。(プライム会員だから送料無料)
こちらは4才、5才、6才向けです。
(取り組むのは現在6才新小1の息子です。)
英語のライミングの感覚を文字情報を合わせて定着させるために有効かもしれないと思い購入してみました。 息子は普段からライミングのジョークが好きなので楽しめそうな気がします。
-ane で終わる単語から始まっていました。
さらに、同じ単語で、運筆しながら英単語を声に出すページ、文字をトレースするページがあります。
Grade1のドリルに比べると、反復的な内容が多いので、息子は飛ばして進みたがるかもしれません。
新小1の息子の取り組みの様子
英語を書くことは、日本語(ひらがな)を書くより
とてもハードルが高いようです。
(難しい漢字が出てくると日本語もハードルが高いんだけどね)
小1息子が苦戦したのはどのような点かと言うと
・大文字、小文字を混在して書いてしまう
・読む時は全部繋げて発音していくのに、書くときはスペースをあけなきゃならないのが慣れない(スペースなしでくっつけて書いてしまう)
でした。
ちなみにこれまで英文を書く経験は数える程ですので
これから少しずつ慣れていったらいいなと思います。
<英語のリーディング力とライティング力のギャップ>
「読み」に関しては、中1中2のテキストレベルはスラスラ読めるようになっており、このドリルの問題文や単語もスラスラ読んでいます。だからといってスラスラ「書く」事が出来るかというと全然そうではないですね。甘かった。(日本語だと、読みのレベルとひらがな書きのレベルが同じくらいなので余計にギャップを感じます)
ちなみにSchalasticのベストセラーワークのほうも買ってみましたが(WritingではなくGrammar)、そちらは白黒印刷で、指示英文もそれなりに難しく、進むペースも早い内容でした。まずは公文の英語版ワークブックから、楽しくやれる範囲で取り組んでいこうと思います。
英語のリスニングや発語に重点を置いた「子供英語」だけではなく文字の習得にまでつなげないと身につかないということが、多くの研究者から言われています。
これまでのおうち英語で培ったベースを無駄にしない為にも、細々と英語の読み書きのスキルアップをしていくつもりです。
うちは毎日の「ドリルの時間」とか作れてないんですが…
やりたい時、思い出した時にやるスローペースでもいいので続けていこうと思います。
参考サイト:
プレスリリース:外国語版のくもんのドリル「Kumon Workbook」 累計売上部数1,500万部を突破(公文公式サイト)
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